ぼくのマシン クリエイティヴアウォード2019
「ぼくのマシン クリエイティヴアウォード」ってあるじゃないですか。
ぼくが今年から勝手にやってる、クリエイティヴなものに贈られる賞の祭典です。まぁ今思いついたんで当然誰も知らないと思うんですけど。
今年ぼくが触れたものの中で素晴らしかったものを書きます
楽曲賞
King Gnu の 「 It's a small world」です。おめでとうございます。
楽曲、演奏、歌唱、歌詞、MVの完成度、オリジナリティ、全てにおいて素晴らしかった。
映画賞
「スパイダーマン:スパイダーバース」です。おめでとうございます。
漫画賞
「君は放課後インソムニア」です。おめでとうございます。
ドラマ賞
「結婚できない男」です。おめでとうございます。
2019年の「まだ結婚できない男」じゃなくて、2006年の方です。(13年遅れで今年初めてみた)
主人公桑野信介が住むマンションの部屋は彼の宇宙であり、彼の心の中そのものなんですけど、第一話でベランダ越しに隣の部屋へ行く。
まさに「心の壁を自ら超えて」他人と関わるところから物語がスタートする。本当によくできています。
文学賞
スティーブン・キングの「書くことについて」です。おめでとうございます。
ぼくはキングの本はじめて読んだんですけど、面白い。文章書くのうまい(小学生並みの感想)。
余談だけど、表紙には若きキングの写真があり、いくら靴のまま家に上がる文化だからといって、デスクの上に靴のまま脚を乗せる感覚は理解できません。
歌詞賞
スピッツの「みなと」です。おめでとうございます。
ひとつの生き方の哲学が提示されている。スゴイ。
展覧会賞
「バスキア展 メイド・イン・ジャパン」です。おめでとうございます。
生きること、表現することへの勇気が湧いてきます。
以上です。来年も勝手にやります。楽しみですね。
しーゆー
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