![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/63274505/rectangle_large_type_2_91fd481ecd8ec592274865b25f96fedf.jpg?width=800)
ケアマネ支援AIで出来る事、わかりやすく解説します。
ケアマネの仕事が奪われる?将来失業か?と話題沸騰の・・・沸騰かどうかは解りませんが、今後ケアマネ業務の主流になること確定の「ケアマネ支援AI」について解説します。
まず、何をするものかというと、
アセスメント情報などを入力すると、ケアプランなどをAIが自動作成しれくれます。
それを、ケアマネがチェックして、実際に使えるものに修正するだけなので、大分楽になるというわけです。
細かなケア内容を記載する「第2表」を作るのが一番大変だと思いますが、まさにそこを作るのを支援してくれるんですね!
例えば、
AIくん「おすすめのプランを3つ作成しました。最適なものを選んでください。」
みたいな機能があれば、
AIくん「過去の事例から、この症例の方は、このケアを行うと良い結果が得られています。」
と提案してくれたり、
AIくん「このアセスメント情報から、この施設、もしくはこの施設等がおすすめです」
と施設提案までしてくれます。
そして自動で出来たプランをケアマネがチェックしで不測部分を調整すれば完成です。
過去の事例データを使って、同じような状態の方の一年後の身体や精神の状態を予測して、棒グラフで表示してくれる機能があったりもするので、経験や勘に頼った曖昧なプランになってしまうことを避けられます。
経験の浅いケアマネでも、一定のクオリティーのものが作れるのは安心です。
ベテランのケアマネでも、いつもと同じ様なプランとは違う、いつもと違った視点を得ることはめちゃくちゃ重要ですよね!
「AIがケア内容を決めるなんて冷徹、もってのほかだ!」と憤慨されている方、
大丈夫です!AIがケア内容を決めるのではなく、AIを使って人間が決めるんです。
ではまた!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?