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仕事がうまくいかない時にする「ウサギの反省会」

どーも、モリマツです。

仕事がうまくいかない、周りはどんどん成果を上げていく、でも自分は中々成果がでない、そんなことを考えたりしたことありませんか?

私はあります。

私は仕事をしていて入社一年目は周りの同期が成果を上げて、自分は一番成果を出すのが遅かったです。

(なんで周りだけ。みんなが羨ましい。。)

最近だと、髪を切りに行ったらモミアゲを切りすぎました。

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そんな仕事や私生活で上手くいかない時に、気持ちを切り替えれる「ウサギの反省会」という話をします。

あの有名な「童話 ウサギとカメ」のその後の話です。

今日はその内容をnoteにします。

ウサギの反省会

カメとウサギはゴールを目指して競争をしていました。

しかしウサギは昼寝をしてしまい、結果的にレースで負けました。

悔しがるウサギに「いい走りだったよ」と声をかけるウサギが現れました。

声をかけたのはウサギのコーチです。

コーチは悔しがるウサギと今回のレースの反省会を行いました。

コーチは「カメに負けた理由は?」とウサギに聞くと「昼寝をしたから」と答えました。

コーチは次に「なぜ昼寝をしたの?」と聞くと「カメが遅かったから」と答えました。

コーチは「なぜカメが遅いと思ったの?」と聞くと

ウサギは「カメを見ていたから」と答えました。

その後コーチはカメにも同じように「なぜ勝ったのか?」を質問してみると

カメは「ゴールだけを見ていたから」と答えました。

というウサギの反省会の話でした。

ウサギはカメを見て、カメはゴールを見ていた

つまりどーゆうことかをまとめます。

ウサギがカメに負けた本当の理由は“昼寝をしたこと”ではなく“見ている視点が違かった”ということです。

ウサギはカメを意識し過ぎてしまい、“ゴール“ではなく“カメ”を見ていました。

逆にカメはウサギを見ないで“ゴール”だけを見ていました。

更にウサギは誰かのせいで負けたわけでなく、カメを意識するばかりに昼寝を勝手に行い、勝手に自滅していったという話です。

(カメはただ普通にゴールを目指していただけ)

例えば仕事でも「お客様を見ないで上司や社内の人ばかり見る」「仕事の成果ではなく周りの評価ばかりを気にする」「髪を切りすぎて恥ずかしいと周りを意識する」とかあると思います。

すると、本来の目的を見失い、周りを気にするばかりに勝手に不安や余裕を生み出し、

なぜ自分だけうまくいかないんだ?

なぜ周りばかり評価されるんだ?

まだアイツがいるから大丈夫だ

といった考えが生まれてくる。

仕事をしていてもウサギのような仕事か早い人もいれば、伝え方が上手い人、文章力がある人、仕事がデキル人、自分より凄い人はいくらでもいます。

そんな人達全員に勝とうと思っていたらキリがないです。そして相手ばかり意識していると勝手に自分で自滅していく。

(自分の最大の敵は自分)

この状況における一番の解決策は

《周りを気にしない》

《自分の目的だけを見つめる》

《一歩一歩自分なりに前に進む》

と言われても簡単に日々行うのも難しいのですよね。

そのためこの話を思い出すようにしています。

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