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“おさかなのソーセージ”でレタスとお団子のスープ

魚肉ソーセージって、普段食べますか?
私、子供の頃も大人になってからもほとんど食べたことがなくって、魚肉ソーセージのイメージは、芸人の友近さんがすごく上手に早くあの金具?で止められているところを噛み切って、なのかな?、とにかく手間取るはずのところをパパッとやってのける、というネタが1番のイメージなんです。

給食でも出たのかなあ… 記憶が古すぎて思い出せないのですが、とりあえず、あの端っこのところを延々とくるくる捻ってもなんかうまく開けられないんだよな、という思い出はあります。

それが、今は(いやもうずっと以前に?)改良されていて、つるーーっとむけちゃうんですね。面白いくらい!きれいに!!

ということをこの前、体験して知りました。
ストックフォトサービスのスナップマートさんのフォトコンテストで『ニッスイ』さんの“おさかなのソーセージ”アンバサダー企画があったので、応募したら当選したということで、“おさかなのソーセージ”とその他いろんな商品をいただいたんです。

それで、そのまま切って野菜と炒めて、、、という食べ方もして、写真も撮ったのですが、これお団子にしてもいいのかも?ということで、チャレンジしてみました。

フードプロセッサーに適当な大きさにぶつ切りしたソーセージを入れて、ブインブインと回します。ミンチ状になるように。大きすぎず、細かくなり過ぎずというところで止めます。
この時点でちょっとつまんで食べてみたら、なかなか面白い食感。ホロホロ感。
魚肉ソーセージ独特のぶりん!とした弾力とは全然違うものになりました。

このミンチ状の魚肉ソーセージ。そのまま食べられるものなので、すでに味は付いているのですが、せっかくだからスパイスを足しました。

ガラムマサラ、パプリカパウダー、クミン、ブラックペッパー。
つなぎはどうしようかな?と考え、片栗粉を使用。このソーセージ自体が「卵不使用」のものなので、せっかくだから使わないでおこう、というスタイルです。全体をザッと混ぜて、手のひらにオリーブオイルを伸ばしてから、団子状にまとめます。

ギュッと握り込むだけで簡単に団子になりました。手に油をつけていないとちょっとポロポロとまとまりが悪くなっちゃうのですが、油をつけていれば大丈夫。綺麗に出来ます。

おー、なんか可愛くない?
ソーセージ(1本70g)を3本使って、お団子11個になりました。

さて、これをレタスをたっぷり入れたシンプルなスープと合わせます。

鍋にオリーブオイルを熱したところに、半分にカットしたレタスの断面を押し付けるように入れてまずはしっかり焼きます。
ジュジュジュジュッと断面が焼けたら、塩をふってお水を足して煮立たせます。
しっかり沸いたら、弱火にして先程のお団子を投入。全体が温まったら、塩で調味して完成。物足りなければコンソメスープの素などを少し足してみてください。
多分、スープの素はいらないかな?お団子からもちゃんと出汁が出ています。
強火で煮ちゃうとお団子が崩れてくるかもしれないので、弱火で優しくクツクツと。

半玉レタスのボリュームとシャキシャキ感。
お団子は口に入れるとほどけてくるような、繊細な柔らかさです。
今回は、ドライトマトを漬けていたオリーブオイルを使ったので、そのドライトマトも細かく刻んでお団子を煮る時に一緒に入れました。トマトの旨味も加わった、ほんのりカレーっぽい香りも楽しめるスープです。

柔らかい柔らかい。
小さなお子様から、お年を召した方にもきっとこういう食感、いいんだろうなぁ。
ガッツリしていないのに、しっかりとお腹にも溜まって「食べた感」はバッチリでした。

日持ちもするし、手軽だし、こういうものをストックしておくと、子供さんのおやつというか「小腹満たし」に最適なんだろうな、と思います。
ちょっと一品、何か足したいという、夕飯のテーブルやお弁当のおかずにも。

残りあと3本。
どうやって食べようかなぁ♪
七味マヨネーズつけて、ビールのおつまみなんてのが実は1番美味しいんじゃないか?と思っているのですが、いやいやそれじゃ、フォトコンでもアンバサダーでもないじゃん!?ってなるよね。
ちゃんと何か一品、考えまーす!


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