用意が肝心!ボリュームホットドッグとオニオンスープ
前夜のひと手間で用意周到に。
イメージどおりの朝ごパンで1日のスタートです。
日々の食卓にぴったりのパンがたくさん並ぶ、新宿3丁目にある、その名も
【3丁目のちいさなパン屋さん ちいパン】さんは、“マイベストパン屋ランキング”があるとすれば、季節を問わず常にベスト5に入り続けるお店。
そのくらい好き。
“近所にあったら嬉しいパン屋さんランキング”だったら、これはもう確実にNo.1かも!?
新宿3丁目には引っ越せないので、うちの方に【ちいパン5丁目支店】を出して欲しいです!
(※ちなみに新宿ではない)
そんな(そんな?)ちいパンさんで、オットがコッペパンを買って帰ってきました。
この前も「ちいパンさんのサンドがおうちで再現出来ちゃうー」と書いていましたが、こちらもそうなんですよね♪
3個入っていて、120円。
ほら、もうあなたのお家の近くにも【◯丁目支店】が欲しくなったでしょ?
このパン、いつでも店頭に並んでいるわけではないそうなので(注:夫調べ)見かけた時は是非、買ってきて!とお願いしているもの。ちなみに、事前に予約をすれば取り置きをしてもらえるようなのですが、運動会で是非、とか、ピクニックに行くから使いたい、というような特別な予定ではないときは、「あ!あったあった!」いう偶然の出会いを楽しみたい派です。
そのコッペパンでジョンソンヴィルのソーセージを挟んだボリューム満点なホットドッグを食べたかった本日。
なので、昨晩のうちに下準備をしました。と、いっても、紫キャベツを千切りにしてハーブソルトとレモンオイルでササッとマリネにしただけです。
でも、このひと手間を前夜のうちに済ませておくだけで、朝の準備は格段に手早くなる。
ただの千切りキャベツだとパリパリすぎてたくさん挟みにくいけど、マリネしてあるとしっとりしているから挟みやすい、たくさん入る、そして、下味がついていて美味しい!
コッペパンに切り込みを入れて、キャベツを挟んだら、ソテーしたソーセージと少しのチーズをのせて予熱したグリル(トースター)へ入れます。
いい感じにチーズもパンも焼けたら取り出して、パセリと香りと味わいのアクセントにホワイトセロリの葉を散らしました。
思っていたとおりのホットドッグが完成!
そして、スープも前夜にひと手間かけています。
ベースになっているのは、キャンベルのオニオンスープ缶なのですが、それだけではあまりにも物足りないので、大きめ玉ねぎ1個分をスライスして少しのお塩でじっくりしっかりソテーしておきました。
朝はそこに缶詰と水を足して味を整え、、、とやっている間にオーブンも予熱。スープが温まったらココットに注いで、チーズをたっぷりと上にのせたらオーブンでぐつぐつと焼いちゃいます。
玉ねぎの具材たっぷりスープなので、のっけたチーズも沈みません。
熱々のなんちゃってオニオングラタンスープの完成です。
スプーンを入れると、もわもわっと湯気が立つ、熱々とろとろ、玉ねぎの甘みたっぷりの冬の朝に美味しいスープになりました。
サーモンとアボカドのディル風味サラダ、ヨーグルトにはキウイとザクロ
ぶどう オレンジジュース にホットコーヒー
今朝のテーブルの様子です。
いつものワンプレートな朝ごパンではないものを用意したいなぁ、というときは、特に事前の準備とイメージが大事。
器は何にしようかな、とか、ホットドッグはそれぞれのプレートに分けて置くのか、まとめて並べたいのか、だったら、他のものは何を使おうか、、、なんて。やってみたら、あれ?違った、こうじゃなかったねぇ、という時もあるのですが、写真を撮るのはおまけで、基本というか一番は「その日のリアル朝ごはん」なので、この『いつもの朝ごはん』は時間との勝負です。
今朝は、昨夜の準備とイメージがぴったりとはまった好例!
ホットドッグのウッドボードも、スープのココットも。
サラダを入れたガラスの器だけ、口径の大きなものに盛り付ける直前で変更しました。(アボカドとサーモンのコントラストをはっきりと見せたかったから)
いつもより手がかかっているように見える朝食も、ちゃんと時間通りに完成出来ましたよ♪
そして、真俯瞰から見ても楽しいこのココットは、我妻珠美さんの作品。
もうすぐ待ちに待った個展(陶展)「はるのいのち」が始まります。
窯のトラブルを乗り越え、今年工房20周年を迎える
「Cocciorino コッチョリーノ」さん
珠美さんに会いに行こう。きっとまた素敵な出会いが待っているはず。
春からの食卓がまた楽しくなりますように♪
ちなみに、前回の「おうちで再現できるちいパンさんのサンド」の記事はこちらです↓↓↓
こっちのスタイルのパンもバーガーみたいで楽しいですよ^^
サポートいただけると嬉しいです^^