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コロッケのっけなオープンサンドと国産グレープフルーツが酸っぱい

今朝は予定通り【DEAN&DELUCA】で昨日買ってきた「豆乳食パン」で朝ごパンです。

チーズトーストにしようかなぁ、バターとジャムのコンビにしようかなぁ、などと昨日の夜は思っていたのですが、そうだ!コロッケがあるじゃん、と。
昨日のおでかけの帰りに歩いた商店街にあるお肉屋さんで買った「牛肉コロッケ」
夕飯のためではなくって、朝とか昼(コロッケ蕎麦とかのランチいいですよねぇ)とか、パッとなにか一品足したい時に、と思って買ってきてあったものです。
ちょっと小さめの小判型というか、樽型のコロッケ。やはり小さめサイズのこの食パンにぴったりサイズかも?ということで、組み合わせることにしました。

豆乳食パンはスライスすると9×9センチサイズの断面になります。
これくらいだと、厚切りスライスにしてもお腹いっぱいにならないから嬉しい!
ボリューム感は楽しみつつ、食べ過ぎ防止になりますね。
ただし、夫にはこれだけではさすがに足りないので、もう1枚トーストをつけるとか、グラノーラを追加するとかというおまけを考える必要があります。

いわゆる市販の食パンの「4枚切り」強かな?というほどの厚みでスライスしたパンを軽くトースト。
そこにくるりと一周マヨネーズを絞りました。
そして、折りたたんだグリーンレタス、パンと一緒にグリルに入れて温めたコロッケをのせて、中濃ソースをたっぷりとかけます。
とろりん、たらりんがたまらないですね。
最後の仕上げに新玉ねぎのスライスをふわっとのせたら完成です。

プレートには、ワイルドルッコラとホワイトセロリもわさわさと盛り付けました。
どちらもそれ単体でしっかりと味と香りのある野菜。何もつけないで、そのままワシワシと食べるのが私好きなんです。
特にワイルドルッコラ!辛い辛いーと言いながら食べるのが好き。
淡い味わいのグリーンサラダのアクセントに使ったりするのもいいのだけれど、お得にたくさん買えた時は、欲望のままにたくさん盛って、たくさん食べちゃいます。

スープは春キャベツと菜花を蒸煮にしたような感じのものです。オリーブオイルとお塩で味付けしてありますが、器によそう前、最後に温める段階でばらりと桜エビを加えて、海の風味と旨味を足しました。
ググッと豪華になった気分です。

ヨーグルトにへバナナといちご。
野菜ジュースにホットコーヒー。

そして、真ん中にあるのがグレープフルーツ。
こちら、国産のもので熊本県で作られたものだそうです。
柑橘類大好き!
もうここ数年はブラッドオレンジも国産のものが手に入れやすくなりましたが、グレープフルーツは初めてかも!?

半分にカットして、スプーンで掬って食べようかな?と思いましたが、夫がめんどくさがるだろうなぁ、、、ということで、オレンジみたいにスマイルカットにしてみたのです。

上下を切り落としてから、くし切りにして、真ん中のワタの部分もカットしたら、外皮に沿って実が外れないギリギリのところまでナイフを入れています。
まず、上下をカットした時点でとてもはっきりとした爽やかな香りが漂いました。
そして、外皮も厚すぎず、萎えて薄くなってしまってもおらず、いいコンディション!
縦半分にカットして、それをさらにカットして、、、と進めると、果汁が滴ってきます。
とにかくみずみずしいのがわかります。
国産グレープフルーツ、色も綺麗でいいなぁ♪

そして、いざテーブルに出して食べてみたら、なんと、もう、これすっごく酸っぱい!
ちょっとびっくり!レモンみたい。
先日、グレープフルーツでフルーツサンドを作りましたが、あれは「フロリダ」のグレープフルーツでした。
硬めの果肉で爽やかなホワイトと、果汁たっぷりで甘さのある淡い色合いのルビーという2色を使いましたが、またアレとは全然違うタイプのグレープフルーツです。

果肉には柔らかさもあって、果汁たっぷり。
あと、薄皮もそこまで気になるというほど厚くて硬いということもない。
スマイルカットで十分なくらい、食べてしまえる薄皮なんです。
ただ、とにかく、ただ、酸っぱい!
スマイルカットの1個目を食べて、「おお、酸っぱ」と思い、次の1個を食べて、「うーん、酸っぱいよねぇ」と思い、その次の1個を手に取った時に「いや、これ、酸っぱいよね!!」となります。
じわじわと積み重なってくる酸味。
そして、そのあとにグレープフルーツ独特の苦味が広がりました。

ここまで書いておいてなんですが、
「食べられないほど酸っぱい」んじゃないんです。なんか「わー、酸っぱい。おー、酸っぱい。なんだこれ、酸っぱーーい」とワイワイ楽しく言いながら、食べたくなっちゃう酸っぱさです。そう、美味し酸っぱいヤツ。

「子供の頃に食べたグレープフルーツってこんな感じに酸っぱかった記憶」と夫が言いましたが、うーん、私にはそれちょっとわかんない(微妙なジェネレーションギャップ??7歳差夫婦ですからね)

たまたま我が家に来たこの国産グレープフルーツがこの酸味だっただけなのだろうか、、、
もう1玉あるので、そちらも近々で食べてみますね。

なかなかの酸っぱさだよ、というのは国産グレープフルーツあるあるなのかな??
スーパーに並んでいる輸入品のものだと、値札のあたりに糖度が記載されていたりもするのだけれど、どのくらいの違いがあるんだろう?
今後、国産グレープフルーツにも注目していこう!

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