見出し画像

そうだ、パウンドケーキを焼こう。

学生時代、みんなで集まって巨大クッキーや巨大プリンを作って遊んでいました。懐かしい。そのときの楽しい思い出に引っ張られてか、焼き菓子を作るのが好きだったりします。

うっかりレモンが手に入ったのでウィークエンドシトロンなるレモン味のパウンドケーキを作ってみることにしました。参考にしたレシピはこちら。

以下、私の作業工程メモ。

バター:100グラム
ボールに計りとり、30秒ほどオーブンレンジで温めてから混ぜ混ぜ。バターがなかったのでバター風マーガリンで誤魔化しました。めんどくさくてヘラで混ぜたけれどたぶん泡立て器で空気を含ませたほうがよいです。既にレシピの見本となんか違う。

砂糖:90グラム
ボールに加えてひたすら混ぜました。不安になるほどのジャリジャリ感はいつのまにか消えてなくなりました。

たまご:2個
溶いてから少しずつ加えて混ぜました。少しずつ混ぜないとバター(風マーガリン)と砂糖の塊がバラバラになります。経験済み。バラバラになっても食べられるものにはなるので諦める必要はありません。

レモン果汁:半個分
本日の主役。半分に切って絞ったら思いのほかたっぷり果汁が出たので残りの半分は次回に残しておくことにしました。もう一回遊べるドン! 農薬が使われていないレモンであれば、レモンの皮を擦りおろします。今回は擦りおろし器が汚れていたのでやめました。

アーモンドパウダー:60グラム
本当は20グラムだけれど小分けにするのもなと思って一袋全量投下。手元にアーモンドダイスしかなかったので、TVを見る片手間にできる限り粉砕しました。パウダーと呼ぶには少々荒い。

小麦粉:100グラム
小麦粉を入れる前は緩くて大丈夫か不安になりますが小麦粉を加えると「あぁこれこれ」と思える感触になります。心ゆくまで混ぜたら生地の完成です。

オーブンを予熱で180度まで温めます。そしてその隙にパウンド型にオープンシートを敷いて生地を流し込みます。あとは予熱が終わり次第、オーブンに入れて40分間焼くだけ。

上手に焼けました! いやちょっと焼きすぎたか?

我が家のオーブンなら38分くらいでよかったかもしれません。仕上げにグラスオシトロンなるレモン果汁入り砂糖水で表面をコーティングするとさらにいい感じになりますが、面倒なのとベタついてしまうので私のウィークエンドエンドはこれにてエンドです。切り分けて私のウィークデイのおやつになりました。食感に改善の余地がありそうなものの、自分で食べる分には十分美味しかったです。

材料を、混ぜて焼くだけ、あら簡単。うっかりレモンが手に入ったら是非。

余談
「お菓子を食べすぎると太る」は話を聞くだけよりも使ってみるほうが実感が湧きます。バターどーん! 砂糖どーん! 小麦粉どーん! で太らないわけがないだろ! カロリーは美味しいのです。

この記事が参加している募集

#つくってみた

19,492件

頂いたサポートは、美味しいものを経て、私の血となり肉となる。