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【メディア】東洋経済、Yahoo!ニュースに掲載いただきました

こんにちは、Bokksu(ボックス)です。ニューヨークと東京に拠点を持ち、日本のお菓子を箱に詰めて毎月海外顧客に販売するサブスクリプションボックス(定期購入)事業などを行っています。

この度、東洋経済オンラインさんにBokksuを取材していただきました!先日の日本経済新聞さんに続き、日本のビジネスパーソンがたくさん読まれているメディアに掲載していただけて、社内はとてもエキサイトしています!うれしい!

一部引用してご紹介しますが、ぜひ全文もご覧ください。

日本のお菓子に惚れ込んだアメリカ人が始めたサブスクリプション(定期購入)サービスが今、全米で人気を博している。その名も「Bokksu(ボックス)」。英語の「Box」を日本語読みにした社名が特徴的だ。

2015年創業のボックスは、アメリカでは手に入りづらいものを中心に、大手メーカーの人気商品から地方の名物など、累計1000種類以上の日本のお菓子を取り扱う。その中から厳選し、20個ほどのお菓子とお茶のパックを詰め込んだ箱を毎月ユーザーの自宅に届ける。

東洋経済オンライン「全米を席巻!「日本のお菓子サブスク」成功の秘訣」

日本のお菓子に興味を持つのは主にアジア系の人、と思うかもしれない。だがボックスのアメリカにおけるユーザーを見ると、50%は白人が占め、25%はヒスパニックや黒人、残りがアジア系だ。「アジア系以外が多いからこそ、(アメリカ社会への)インパクトも大きい。日本の食べ物を知ってもらえれば、文化自体が身近になる」とタン氏は強調する。

人種を超えて広がった背景には、日本の文化を過度にエキゾチックなものとして描かなかったことがあるという。ボックスのような日本のお菓子のサブスクビジネスに参入する競合も増えているが、彼らは日本のアニメキャラクターを起用したり、オタク文化を表す「Weird(奇妙)」「Wacky(奇抜)」といった言葉をマーケティングに使ったりしているが、それでは「多くの人になじみのないものになってしまうだけ」(タン氏)。

日本でも「クールジャパン」信仰は強く、キャラクターなどを描いたパッケージでなければアメリカ人に売れないのではとの考えも根強い。ただタン氏は、「伝統的なものこそ売れるし、原料や味、パッケージも変える必要はない。長年続けてきたように作ればわかってもらえる」と指摘する。

同上

Bokksuはゲイシャ、ニンジャ、オタク、といったステレオタイプ的な日本のイメージではなく、あくまで自然体で本物の日本文化を海外のお客様にご紹介しています。家族経営や中小規模のお菓子メーカーさんと直接関係を結び、海外では通常手に入らない各地域の銘菓をお届けしているのもそのためです。

このお菓子探しやメーカーさんとの関係構築、仕入れ、各月のサブスクリプションテーマに沿ったキュレーションなどはすべて東京に拠点のある私たち日本法人のソーシングチームが担当しています。ソーシングやキュレーションで大切にしていることやこだわりについては、また改めてご紹介できたらと思います。

そして、上記の東洋経済さんの記事、本日Yahoo!ニュースさんにも転載いただいていました。こちらには記事読者の方がたくさんコメントを寄せてくださっていますが、皆さんそれぞれ好きな日本のお菓子や、海外に行った際に美味しいお菓子がなくて困った経験、逆に海外の方に日本のお菓子をあげて喜ばれた経験などをコメントでシェアされていて、読んでいてとても参考になります。よかったら、コメント欄やSNSシェアなどで感想をお聞かせください。


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