「いつか転職したい」と言っているうちは多分転職しない

こんばんは。ぼきんちゃんです。

今回は「転職したい」と考えている方、考えたことがある方に届けたい記事です。

「いつか転職したい」

と考えたことはありますか？いつ転職するとか、別に決まっていないけどとりあえず転職したいなぁ～とか。

ぼきんちゃんは公務員３年目になりますが、常に「いつか転職したい」と考えていました。それなのに公務員は辞めませんでした。

「いつか」という言葉を言い訳に、大切なことを先延ばしにしているんだろうなぁと最近は思うようになりました。

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公務員１年目、ゴールデンウイーク明けくらいからもうすでに辞めたいという気持ちがあった。この頃は

「いつか慣れるだろう。無理だったらいつか転職する。」

と思い、辞めたいという気持ちに向き合わなかった。

公務員2年目、仕事にも慣れ定時で上がれるようになったが、「これで良いのか」と思い悩むことが増えてきた。単純作業だし、すぐ帰れるのだ。しかし、やりがいはそんなに無い。

「大してやりがいは無いけど楽だし、良いか。お金貰えてるし。いつか転職すれば良いか」

仕事が楽だから、やりがいもないけどいつか転職すれば良いかと思うことでまた「これで良いのか？」という気持ちに向き合わずに2年目を終えてしまった。

もはや、公務員を続ける理由は「楽だから」。その一点のみになっていた。

公務員3年目、庶務になったことで仕事量は大幅に増えた。ひたすら大変、それにつまらない。庶務やっても誰からも感謝されない。窓口対応した後の市民の方が感謝してくれる。暇だから窓口対応していた2年目の方が楽しかった。

「楽でも無い、つまらない、感謝もされない。何のために働いているんだ？」

周りは定時で帰っているのに、自分ばかり残業している。公務員、楽じゃない。

公務員を続ける理由が「楽だから」。楽さが無くなってしまったら、もはや公務員でいる必要がない。

そういった気持ちで働き続けていたせいか、職場への不満やネガティブな感情が抜けなくなってしまった。これは多分、適応障害になった原因の1つだと思う。

「いつか」って言葉で本当に大切なことを先延ばしにしていたのが悪いのだ。「楽だから」という理由で働いているのであれば、楽じゃなくなった時に辛くなってしまうのは当然である。

だから、ぼきんちゃんは「いつか」をもう言わない。年度末に仕事を辞める。絶対退職願を提出するんだ。「いつか」で自分の人生が無駄になるところだった。

「いつか」という言葉で、自分の気持ちを誤魔化していませんか？
大切なことを先延ばしにしていませんか？

「いつか転職したい」って気持ちだといつまで経っても転職できないと、ぼきんちゃんは思います。