見出し画像

今週のパフォーマンス/▲736,681円と今月の振り返り

日経平均と下落とともに今週も大苦戦。
1月28日時点のパフォーマンスは累計▲2,279,614円
給料何カ月分だろうか・・・12月のボーナスもふっとぶ計算。

各週の内訳は下記の通り。
第1週 ▲1,161,445円
第2週   +188,035円
第3週 ▲569,523円
第4週 ▲736,681円

■今週のサマリー

今週の評価額増減:▲736,681円

ポートフォリオ

『キャッシュ』『優待&配当』の高めは依然キープ。
そして、今週の減分が『伸びる』『サポーター』『デザイン』の合計という構図だ。

■今週の詳細

個別銘柄

エアトリ、スノーピーク、ユーザベースの3銘柄で約▲54万円。
遅かれ早かれ、回復する銘柄と見ているので静観と買足しの時を待つのみ。

■今週の主な取引

【買】キリンHD 100株/買い値 1,845円
【買】KDDI 200株/買い値(平均値) 3,580円
【売】グッドパッチ 100株/売り値 2,640円

キリンHDはナンピン買い。
平均買い値を下げさせて来週には200株を狙ったもの。
昨日は約定不成立だったけど、1,865~1,870円で売り抜けたい。

KDDIは配当と優待とPERを考慮して購入。
この1ヶ月くらいの値動きをウォッチしてて3,500円未満を購入のボーダーラインと見ていたけど、下がる見込みなしと判断して200株IN。
昨日決算を発表したけど、サプライズはなし。(安定感半端ない。)
自社株買いの追加も発表したので、3月末の権利落ちまで少しずつ伸ばして欲しいところだし、動きによっては、継続保有候補だ。

今月の振り返り

冒頭に書いたけど、1ヶ月で▲2百万円超の損失は震災の時以来の記録だと思うし、ログを残すようになってからはダントツのワースト更新だ。

去年1年間で約840万円で稼ぎ年末にはドヤ顔でこんな記事を書いていたが、たった1ヶ月で1年で稼いだ840万円の約1/4が喪失!

年明けパフォーマンス次第では、MaciPadiPhone13、Patagoniaの服などなど嗜好品の購入を考えていたけど…作戦の再考が必要だ。

頭の中で、なぜこうなったかはそれなりに整理しているけど、ここは敢えて整理の中身を書き出してみたい。

考察①『日経平均と比べたパフォーマンス』

日経平均 1ヶ月の下落率約▲8.2%
自身の保有資産 1ヶ月の下落率約▲10.1%

配当&優待』と『キャッシュ』へのポートフォリトをシフトするという戦略自体は正しかったけど、一部の銘柄の下落が2~3割超下落し、足を引っ張った。

考察②『実は株価が上がった銘柄たち』

赤が下落で緑が上昇。
日経平均が1割弱下がる中で、7銘柄は微増。
可視化してみると意外な多さだ。
6/7は優待&配当であり、繰り返しになるが戦略の正しさは証明できる。

22年1月の保有銘柄の偏差一覧

考察③柔軟な方針変更と短期のキャピタルゲイン

月中に売り買いして確定したキャピタルゲイン確保。
今年はインカムゲイン重視でいくつもりだったけど、株価が想定以上のスピードで下落したので、即断即決で売買実施。
個人投資家だからできる意思決定柔軟性迅速性だし、サラリーマン投資家だからこそできるリスクテイクだ。

月中の売り買いで得られた主なキャピタルゲイン。

グッドパッチ +58,000円
ベイカレント・コンサルティング +50,000円

(いずれも、金融所得税と手数料は不含みの値)

短期で売買する際に意識するのは、長期的な成長過程だけど、その成長ポテンシャルが株価に織り込まれていないこと。

織り込み済かどうかは業績の伸び率PERだ。
そもそも、長期で保有済銘柄だから、だいたい今の株価がどういう位置づけなのかは感覚をもっているからこそできる判断でもある。
(もちろん長期で含み損をかかえることもある。

1月の残り1日と2月のパフォーマンス回復を願いつつ、一喜一憂しないで見守っていきたい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?