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横浜みなとみらいでカウントダウンしたお話。

会社でカウントダウン!

いえーい、Happy New Year!

とかいう騒ぎじゃなくて、納期に間に合ってなくて、プロジェクトが炎上パーティ状態で迎えた大晦日でした。

オフィスはみなとみらいの洒落たタワーに入っていたので、カウントダウンからの花火を「見下ろす」ことができました(うれしくない)


私が参加したプロジェクトは、すでに10月くらいから暗雲が立ち込めていて、間違いなく正月は出勤になるなあという予測通り、会社でお正月を迎えました。


11月くらいから、毎日が終電かタクシー帰りとなり、

12月くらいから、会社で泊まり込みが多くなり、

気づくと大晦日でした。

今から、17年くらい前の話にはなりますね。働き方革命とかなかった時代のお話です。



武勇伝でもなんでもなくて、このころの働き方は、ものすごい効率が悪かったと思います。

納期に間に合ってなくて、みんな大変だから、皆残れ!できることをやれ!という号令の元、何やったらいいのかなあと、パソコンの前で途方にくれることもありました。

とりあえずその場所にいろ、っていう意味のない働き方でしたね。

こういう現場、今でもあるような話を時々聞きます。

とりあえず、がんばれ、という目的や目標のない働き方をしても、なんの力にも成長にもなりません。


ただ言えることは、意味のないことを押し付けられ続ける環境からは、早く抜け出す算段と準備を今すぐしましょうということですね。

しばらくして、この現場から離れたのですが、次も次もそんな感じで、ぼへちゃんの試練は当面続いたのでしたw

またそんな話はいつか


このマガジンでは、こんな感じで、今まで東洋経済オンラインで連載していた4コマ漫画の背景を書いていきたいと思います。




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