まあ一番の健康はやはり「動かすこと」かな

バレエダンサー＆ピラティスインストラクターの藤野暢央（ふじののぶお）です☆

今日はざっくり話してみようと思います。

体を健康に保つ上で、やはり一番欠かせない条件は「運動すること」だと思うんです。

「運動」って聞くとみんな、ヒーヒーハーハー言いながら、汗いっぱいかいてするような何か。と考えるでしょうが、そういうことじゃなくて「目的を持って動かす」ということなんですね。

その「目的を持って動かす」というのは、目的地まで歩いて行くとか、重たい荷物をトラックに積むとか「用事に付随してくる体の動き」のことじゃなくて、どういう動きをするか？を感じながら実行する、まさに「体を動かす目的」を考えて行うものを言います。

要するに、無意識に体を酷使すると、偏った動きや不必要な力が働いて、逆に疲れや痛みが出てしまう。または何も考えずにテキトーに動かすと、やはり大した効果は得られない。ということですね。

「体を動かす」ということ自体が、何かの効果を得る。何かの意味を成す！と思って運動をするといいと思います。

例えば、どんなに健康的で栄養たっぷりの食材を食べても、それを「吸収して活用する」ような行動を加えないと、ただ体に入れただけ。と感じてしまうのです。

魔法の粉を水に入れたとしても、かき混ぜないと魔法は起こらない。といった感じです。

どんなに素晴らしいクリームをお肌に塗ったとしても、それに応えるような行動を取らないと、なんだか何も起こらない気がするんです。

「体をあまり動かさない」でいると、できなくなっていくことが徐々に増えていってしまう感じ。

「体を動かす」ことで、達成できることって、身の回りにいっぱいあると思うんです。

「よぅし！あれもやるぞぉ！これもやるぞぉ〜！」って感じに、どんどん生活が。人生が上手く流れていくようになっていく。

それが「体を動かす＝運動」だと思いますよ✨

身近なところにいっぱいチャンスが転がってると思います。是非、なんでもチャレンジしてみて下さいね。

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