学校では教えてくれない英語
自分は「英語大好き」だから留学した訳ではありません。
むしろ学生時代はほとんど英語に興味がなく合計英語学習時間は相当短いと思います。笑
だからと言うわけではありませんが自分の英語の学び方は
「体験型」
教科書で学んだことよりも現地での会話や生活で学んだことの方が多いような気がします。
5年間の留学経験の中で特に英語力が伸びたのはホストファミリーと生活していた時です。
アメリカ人家庭で日常生活を共にすることで語彙力は伸びました。
と同時に現地の方独特の言い回しも覚えます。
1. See you later Alligator! After a while crocodile!
お別れの時の挨拶ですね。駄洒落です。
一緒に生活をしていたホストマザーは80代のおばあちゃんで、カードゲームやボードゲームが大好きでした。
自宅に友達夫婦を招いて夕食後にゲームをすることもあったのですが、その帰りの際によく言ってましたね。
Later と響きがAlligatorに近いのでその返しとしてワニの別の表現方法としてcrocodileを使うというわけですね。
駄洒落ですので特に意味はないです。笑
これは学校では学ばない!
2. Soda?Pop?Coke?
どれも炭酸飲料の意味です。
これは方言のようです。
標準語はsoda。これはわかりますね。カンザスなどの中西部ははじけるという意味のpop。これもニュアンスはわかります。
Coke!?
いや、炭酸飲料全般をそれで表現したら駄目でしょ!
って思いますが、テキサスなどの南部出身者はこう言ってました。
炭酸飲料はCoke。コーラもCokeです。
これも学校では学ばない!
3. 昼食はdinner
これはお年寄りの表現なのかなと思っていました。
ホストマザーは昼食の事をDinnerと言い、夕食をSupperと言ってました。
インターネット検索では
イギリス英語でこういう表現をすると書いています。
一日のメインの食事のことをDinnerと呼ぶ。
自分のホストファミリーはイギリスにルーツがある家系かどうかは定かではないので、彼女が何故こういう表現を日常からしていたのかはわかりません。
しかし、新たな表現方法を学んだことは確かです。
因みに、ホストファミリーでの食事のスタイルは大皿に盛られた食事を皆で回して自分のプレートに取り分けるという感じです。
そういった文化も関係しているのでしょうか?
ここまでは学校では学ばない!
今日は雑学っぽい感じでした。
呼んでくれてありがとうございます!
ではでは。
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