５日間のサイレントリトリートでの体験～番外編
こんにちは、菩提樹の広場です。
引っ張ってしまいましたが、「５日間のサイレントリトリート」最後の番外編です。
今日、お伝えしたいことは「マインドフルネス瞑想を真剣にしたら、ものすごく頭が疲れるんです」ということです。
リトリート後、何が起こったか？
リトリートが終わって２日後、仲間と集い、５日間を振り返っていた。お互いに起きた体験を興味深く聞いていた。
しかし、悲しいことに日常の中に埋もれていく感覚も同時に起こっていた。
「気づきを大事にしよう」と改めて思えた時間だった。
リトリートが終わって３日後、体に異変が起きてきた。
仕事の昼休み後から、頭痛がしてきた。
でも、忙しくしているとあまり気にならないくらい。
少しずつ、頭痛が大きくなる。
以前、マインドフルネスの実践の多い勉強にいった数日後、頭痛が起こったことがある。また、私、シナプソロジーという脳活性化プログラムの勉強もしているが、勉強にいった数日後、頭痛が起こる。
なんとなく「今回も頭が疲れたかな」という思いはあった。
頭痛が起き始めて、３時間後ピークは起こった。
頭の奥のほうをものすごい力で締め付けられ、大きな金づちで打ち付けられるような痛み。それと同時に胃が体の外の飛び出しそうな嘔気。
目の前は白くゆがんで見える。熱さと冷たさが交互に押し寄せる体。
デスクワークをしていたが、とてもじゃない。
席につくと襲ってくる嘔気で何度もトイレへ。
定時とともに、周囲に詫びながら帰宅。どうやって帰り着いたか・・・
そのまま倒れるように寝てしまい２時間後、目が覚めた。
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体を初期化したように「すっきり」している。
きっと、瞑想って脳の大掃除みたいなものなのかも。
随分汚れていた私の脳内。
思考というゴミで一杯なんでしょうね。
ゴミを小出しするように毎日のマインドフルネス瞑想の練習を
していこうっと♬
長かった「５日間のサイレントリトリート体験」一旦終わりますね。
お付き合いありがとうございます。
次からは、日々の気づきにお付き合いください。
MBSR８週間プログラム開催します。
オリエンテーション行っています。
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