小学生の息子がドラムを始める。なんて嬉しいのだろう!!
「ドラムがやりたいなー」
そんな息子の一言を聞いてから、2週間。
ついに先日、体験レッスンの日を迎えた。
親の私が言うのもあれなのだが、息子は幼い時からリズム感が抜群で、
これは生まれつきなんだと思っていた。
でもピアノを家で教えても、弾くは弾くけどレッスンは嫌だという。
ギターもいまのところ、そんなに興味はない。
そんな風に「何か音楽をやらせたいなあ」…と前から思っていたが、
近頃息子は家で音楽に合わせて指パッチンをしながら踊っている。
そのリズムが的確でたまに裏拍を取るあたりも憎らしく、
(こいつ、なかなかやりおるな)と。
しかし指パッチンといえばポール師匠(ポール牧)を思い出すくらいで、
息子のリズム感をなんとか形にしたいとは思うものの、
実際何をしていいのかわからずいた。
だから息子がドラムをしたいと言い出したことは、
すごくうれしかったのだ!
そうか!ドラムだ!
とはいえ息子にドラムの経験はなく、
特に好きなドラマーがいるわけでもない。
レッスンはどのような形態がいいのか?
個人か、グループレッスンか。
少し悩んだ末個人レッスンを受けてみることにした。
当日、緊張の面持ちの息子。
約束の時間にスタジオ入りしたのだが、そわそわとしている。
でも緊張の中に、抑えきれないワクワク感がにじみ出ていて可愛い。
登場した先生はとても若い方で、一目で私は(たぶん息子も)
いい感じ♪って思った。
レッスンの様子をここで書くと長くなってしまうので割愛するが、
とにかく私は気分が高揚してしまって…。
なんと息子は、先生が教えてくれた
Official髭男dismの「Pretender」を最後まで叩いたのだ。
先生が「ちょっとこれ・・最後までいけるんじゃない?」と
教えてくれたのだった。
私はその様子をずっと見学していたのだが、
息子がサビに入る前のフィルインを決めた時は
不覚にも涙が出そうになった。
♪「グッバイ・・君の運命のひとはぼくじゃない…♪
やばいやばい、泣くー!
でも本当に鳥肌が立ってしまった。
息子がドラムを始めたことがこんなにうれしいなんてー!
そして、良い先生に出会えてよかった。
今日はどうしてもこの感動をnoteに書いておきたかったのだ。
【追記】
ちなみに、個人レッスンはグループレッスン1回分の
【5倍以上の価値】があるな、と実感した。
マンツーマンはグループレッスンより費用が高いが
そう考えると必ずしも高いわけではない。
むしろ、安いかもしれないとも思った。
それでは今日はこのへんで。。
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