れいわ新選組、陰謀論を鵜呑みにして対ロシア非難決議(国会)に反対し侵略戦争を正当化→ゼレンスキー大統領演説を受けて的はずれな声明
まずは今回のプーチンロシアによるウクライナ侵略の背景をわかりやすく解説した動画を置いておきます。
元代ゼミ講師諸岡さんの授業です。
長いので、倍速で聴くことをおすすめします。
倍速の方法↓
ロシアのウクライナ侵攻①
諸岡の世界史
ロシアのウクライナ侵攻②
諸岡の世界史
れいわ新選組、決定的にやらかす
れいわ新選組は対ロシア非難決議(国会)に反対し、侵略戦争を正当化してしまいました。お墨付きを与えてしまったのです。自分たちの言うことを決議に盛り込んでもらえなかったことでごねてしまって。
この決議は参議院にて憲法の精神に踏み込み且つ唯一の戦争被爆国の矜持を見せるものになっており、全会一致で賛成すべきものです。
(共産党宮本徹議員のツイートから共産党井上議員に差し替え、自民党下村議員のツイートから維新梅村議員のツイートに差し替えました。理由は宮本、下村議員が衆議院議員であるので、参議院議員の方のほうが適切だと判断したからです。なお、この決議にはN国の浜田議員も賛成し、反対したのはれいわ新選組だけです)
小西議員、社民党のツイートの画像の黄色の部分の「ウクライナの人々の恐怖と欠乏から免かれ」の部分が憲法前文から取られていることは明白です。
また、ロシアとウクライナの戦いにおいて、憲法前文の言う
「平和を愛する諸国民」とは今必死に戦っているウクライナの国民であることは明白です。プーチンやロシア軍ではない。決議文を起草した議員さんたちはこの前文に書かれている精神を今こそ前面に出すべきだと考えたのでしょう。
れいわ新選組は後述の声明をもってこの決議に反対し、憲法の精神を踏みにじり、侵略戦争を正当化してしまいました。
この決議文はプーチン大統領の核使用発言を唯一の戦争被爆国として強く非難するものです。れいわ新選組の議員の皆さんはこのことをどのように考えていますか?
こちらはれいわ新選組の非難決議に反対する声明です。
最後の方の消費税の件は全くウクライナの人々には関係ないことです。
山本さん、憲法の精神は「言葉だけのやってる感」なのでしょうか
あなた、物事の基礎を疎かにしてませんか。議員としての基礎は、やるべきことに逆張りすることではありませんよ。議員になってからずっと基礎を怠っていたからこんな愚かなことになったんじゃないんですか?
根拠なき陰謀論に喰われたれいわ新選組
しかも、所属国会議員が完全に陰謀論(特定の勢力、コミュニティが不当に陰謀を企て実行しているんだという虚偽の情報)を出してしまっています。
【陰謀論閲覧注意】
2段落目が完全に陰謀論であることはまともな視点をもっていればわかることです。しかも、ウクライナは元々ロシアの一部であると考えてなければこんなことばは出てこない。歴史認識・人間性が問われます。
ロシアで長らく取材されていた朝日新聞の駒木論説委員の2月25日時点の解説です。
https://open.spotify.com/episode/5FdokjVgv5WCWg3093loF3
17:30頃から駒木論説委員が
「去年(2021年)12月の記者会見で""1917年のロシア革命時に米大統領の補佐官(当時に)が「ロシアが3つぐらいに分かれれば世界は安定する」と言った、今も彼らの考え方は変わっていない""とプーチン大統領が主張しており、本気で考えているんではないかという印象をいだきました」
勿論、こんなことはありえない話です。ロシアを分割する作業は侵略が必要であり、独ソ戦の悲惨な有り様を見れば、米欧側は絶対に取れないでしょう。そしてこんなことをしたら、間違いなく核戦争になり、後述する北斗の拳の世界よりひどい世界の到来になると思います。こんな愚かなことを考えているようには私には到底考えられません。だいたい、COVID19に世界中の人々や国々が苦しんでいるのに、他国に侵略する愚かな為政者はプーチン大統領だけです。こんな妄想を信じているプーチン大統領もどうかしてるし、こんなことを鵜呑みにしている大石議員もどうかしています。完全に陰謀論と言えるでしょう。
あと、少なくとも、民衆の側に立つためなら、「ウクライナの人々が恐怖と欠乏から免れるにようにロシアに求める」としたこの決議に賛成しなくてはいけないのではないでしょうか。私には何から何までねじれているようにしか見えません。
【陰謀論閲覧注意】
これも、バイデン大統領が言ってもいないことを言ってしまっています。陰謀論です。
上記の党の声明も陰謀論に囚われています。
米欧主要国がNATO(北大西洋条約機構≒ソ連やロシアを牽制するまとまり)の東方拡大を約束した根拠はありません。
詳細はこちらの声明とNoteをご覧ください。
つまり、れいわ新選組はありもしない「NATO不拡大の約束」を根拠にこの人間として重要な決議に反対してしまったのです。
ドイツ統一時のソ連大統領ゴルバチョフ氏は
当時というのはソ連の崩壊時のことです。私は当時小学校の中学年でしたが、今でもベルリンの壁崩壊からソ連軍クーデター失敗からのソ連崩壊(1991)、そして米ソ冷戦の終結は鮮明に記憶が残っています。これからわずか12年前にソ連がアフガニスタンに侵攻して(このときも国連は非難決議をしています)、モスクワ(1980年 西側による)・ロスオリンピック(1984年 東側による)ボイコットや緊張が高まったことによる核戦争の懸念から日本では北斗の拳(1983年少年ジャンプで連載開始 "199X年、地球は核の炎に包まれた"から始まるヴァイオレンス漫画)がヒットしたのも忘れられません。
話がズレてしまいましたが、れいわ新選組は全く根拠のない話で「米欧主要国がNATOを拡大し、ウクライナがNATOに入ろうとしてロシアを脅かしたから戦争が起こったんだ」として反対したことは明白でしょう。
明らかに陰謀論です。
もう一度言います。れいわ新選組はプーチン大統領のウクライナやアメリカやNATOに関する陰謀論を信じて、この決議に反対してしまいました。そして陰謀論の拡散し、偏見を拡散しプーチン大統領による殺戮を助長しています。我々は陰謀論を信じて拡散すると最悪殺戮→社会・コミュニティの破壊、滅亡に至るんだと自覚しなければなりません。
そもそも、ウクライナは権威主義・独裁国家ではなく民主主義主権国民国家なので、EUに入るのも、NATOに入るのも国民が議論して判断して選挙や国民投票したりして主体的に決めることなのです。軍隊で介入したりして邪魔しちゃ国際法違反です。許されません。冷戦終結時の約束なぞ、ウクライナの人々には全く関係なくて一分の理もないのです。れいわは民主主義を理解しているのでしょうか?
近代になり科学が発達したり、多くの大衆が教養を手に入れて更に複雑化した社会に対して理解できない事を昔みたいに「鬼のせいだ」「神の怒りだ」「妖怪のせいだ」と処理できなくなったがために「偉い奴らが陰謀を仕掛けてるんだ」となりました。それが陰謀論です。そこにれいわ新選組も染まってしまったり、利用していたりするんだろうなと。いまだにれいわの山本太郎さんが「神様」である仕組みは変わっていません。
山本太郎さんが神様でなくてはならないので、れいわや山本太郎さんが受け入れがたい世界の現象は山本さんや幹部がこねくり回した陰謀論が採用されるのだと思います。これはカルトやマルチでよく見られることです。山本太郎さんを「神様(絶対的カリスマ)」とすると、一ミリでも否定されると成り立たなくなるので、無理くり陰謀論が組織の維持の為使われるのでしょう。れいわ新選組は、みんなと同じであることを嫌う山本太郎さんのわがままに付き合うため、陰謀論を使ってまで、決議の反対を正当化しているのだと思います。
しかし、民主主義国の日本でも、いや、だからこそ、(大国の独裁者による、小国だが独立後何回もの政変を経てなんとか成熟をしてきた民主主義国に対する)侵略戦争を許さないという一致点で全会一致を作ってほしかった。それが民主主義国たる日本の国会のやるべきことだったのに、れいわがそれを邪魔してしまったことは痛恨でしかない。れいわ新選組は民主主義を全く理解していないし、そもそも党内民主主義もクソもないカルトみたいな独裁政党ですからむべなるかなということなのかな…
人間は弱いです。複雑な問題を簡単に考えようとして苦悩から逃れようとして、楽しようとして、陰謀論などを使ってしまいます。それは人間の本性の一つでしょう。その極致がれいわ新選組のカルト的な状況でしょう。また、ウクライナに降伏したらいいと言ってしまいます。それは人間の本性の一つであろう簡単に諦めるとも言えるでしょう。しかし、それを振り切らねばならぬということは明白です。降伏するか否かはウクライナの人々が決めることですし、ましてや陰謀論でロシアがウクライナを侵略し非人道な戦争犯罪を重ねているという事実やウクライナは自衛戦争をしているという事実を受け入れないということをです。侵略行為に反対する努力には即効性はありませんが、必ず効きます。努力に即効性はありません。今ここで簡単に降伏すれば、歴史上、ウクライナの人々がプーチンロシアにありえないくらいの搾取、暴力を受けることはまちがいないのですから(我が国もプーチンロシアと同じようなことをした歴史があります。それに抵抗することは正しいことです)。諦めるなら、非難決議にすら反対したれいわ新選組のと同じ穴の狢になります。人間は弱いですから、すぐに結果が出なくて、安易なところによっていってしまいますが、できる範囲での正確な努力が必要です。れいわ新選組は努力をしているというのならそれは間違った努力ですよと言いたいです。逃げてはいけないものから逃げる努力じゃないんですかと。れいわ新選組が大好きな一発逆転なんてないんだから。どんなに残酷でも、戦争反対を貫き段々と効果を出す方がいいに決まっています。
しかし、このままだとれいわ新選組は自分たちにしか関心を持たず、世の中のすべてを疑い、社会が侵略行為に対してやるべきことをやるどころか、できなくしてしまうでしょう。それでほんとにいいのでしょうか?
高井さん、じゃ、あなたがこう↓してみれば?お前がいってこいよと。なんとか話し合いが叶うようにしろよと。何もしてないだろと。
ゼレンスキー大統領の演説を聞いても的はずれなことを述べるれいわ新選組
これはゼレンスキーウクライナ大統領の国会演説直前のたがや国会対策委員長のツイートです。こんなことを直前にサラリとツイートできるセンスが僕には理解できません笑。
ゼレンスキー大統領の演説を受けてれいわ新選組は声明を出しました。トーンは落ち着いているように見えますが、相変わらず的はずれな部分があります。
ロシア(核保有国で国連安保理常任理事国で資源大国)がウクライナ(核保有を放棄し、原発を抱えている決して大国ではない)を侵略している非対称性が無視されています。経済制裁に反対ということは侵略したロシアに資源を与えるということですから、とても中立とは言えません。しかも、日本はロシアと平和条約を締結していませんし、アメリカの同盟国だし、G7の一国です。現状では不可能と言わざる得ないでしょう。もう、日本は中立の立場を取れません。侵略戦争に非当事国は「中立」ということはなく、今回は所謂代理戦争ではなく、大国が侵略行為をしているわけですから、とても的外れでありえないと思います。しかも、どの党もまだゼレンスキー大統領の声明を出しておらず、拙速と言えるでしょう。他にも現在侵略されているウクライナの人々に対して極めて的外れで冷淡だとしか受け取れない文言がこの声明には散りばめられています。いまウクライナでは侵略によりあまりに沢山の国民が殺され続けています。あまりにも沢山のご遺体がまともな葬送もされず埋められています。原発が支配されています、破壊されて環境が壊されたらと恐怖に苛まれている人があまりにも沢山います。あまりにも沢山の人が故郷を追われています。プーチン大統領はシリアやチェチェンでもそういうことをしてましたし、ジョージアでもそうしようとしました。そこに全く考えが及ばないほどれいわ新選組の人々の人間的な感じる力はなくなっていると思わざる得ない。普通、このような演説でインスタントに党として対する声明なんてこんなに簡単に出せませんよ。僕は今回、その事自体にも違和感と気持ち悪さを感じました。ゼレンスキー大統領の演説は日本に対して、戦後復興や経済制裁に協力してほしいという日本がこの事態について可能なことを求めるものだったと思います。日本とウクライナは自由と平和と民主主義を愛する人間が形成してることで同一で或るということも同じだと評していました。日本の政党はこの演説を受け入れないというメッセージを発してはいけないと思います。
そもそも、日本政府が現在の状況で「中立の立場」で停戦を呼びかけ和平交渉の仲裁に乗り出しても、両国どころか世界の信頼を獲られないと思いますよ。
また、山本太郎さんは制裁には効果がないといいますが、20世紀になってから侵略にはペナルティを与えることが当たり前になっています(パリ不戦条約)。アメリカがーという左からの声が聞こえますが、朝鮮戦争もベトナム戦争も所謂「代理戦争」の一面も強かったし、アフガン・イラク戦争も明白に「独裁者を倒す」という大義名分がありました(アメリカはその後の占領統治に大失敗したわけですが)。リビアとシリアはアラブの春以降、民主主義を進めるという大義名分がありました、しかもロシアはシリアのアサド政権に手を貸し殺戮を繰り返しました。しかし、今回大義名分や代理戦争はなく、ロシアは明らかに嘘をついて直接ウクライナを侵略しています。だから、ロシアに対して制裁=ペナルティが与えられるのは当然ですし、効果の有無に関係なく制裁を与えなければ国際秩序が崩壊します。まぁ、れいわ新選組は既存の秩序に挑戦したいようですからね笑
この人はれいわ新選組の埼玉選挙区の予定候補者です。
あと、党首がこんなんではね… 陰謀論にすぐ逃げ込むような人ですから笑
山本さんは陰謀論を信じて未だにワクチンを打っていません。政治家が陰謀論を信じてワクチンに対する不当な偏見を拡散することは人々のコロナ重症化を防ぐというやるべきことを邪魔して社会の破壊につながります。
陰謀論を拡散すると、
1.特定のコミュニティに対する不当な偏見が強まり最悪殺戮や破壊につながる
2.社会の破壊を防ぎうるものに対する不当な偏見が強まり、やるべきことができなくなり破戒に繋がる
ことを皆さんよく覚えておきましょう
そして、確信犯=これを正しいことだと思って陰謀論を拡散している人は難しい社会の事を安易に解釈しようとするあまりマジで陰謀で社会が破壊されると思っていますので、時には冷徹・冷酷な対応が必要なことも覚えておきましょう。
少なくともれいわ新選組は構成員含め一目置くべき政党ではないでしょう。私は半分道楽でこのようなブログを書いているだけです。
ロシアのプロパガンダサイトを引用してウクライナ側を批判する山本太郎とプーチンを礼賛するれいわ勝手連(れいわ応援団)
上のブログをご覧いただければわかりますが、ゼレンスキー演説の翌日開いた会見で、山本代表は「ロシアが侵略した背景を見てみよう」としてあるサイトの記事を参照しました。そのサイトはスプートニクに通じるものでした。スプートニクとはロシアのプロパガンダサイトです。しかも、ウクライナの人権状況を悪化させていると言われていたアゾフ大隊について最新の情報を出しませんでした。これでは印象操作で、れいわ新選組のウクライナに対する冷淡な態度の言い訳としか私には思えません。
れいわ大好き陰謀論者に成り下がった元朝日新聞政治部鮫島浩氏は山本代表がロシアプロパガンダに食われてした発言を、そのまま垂れ流して煽り風雪を流布し、れいわ新選組の決議反対を正当化しています。
【陰謀論ブログ閲覧注意】
調べ上げたって「スプートニク」じゃん…
【ロシアのプロパガンダ・フェイク垂れ流しツイート閲覧注意】
山本代表や鮫島氏の罪深い行為のせいでしょうか?
遂に勝手連(れいわ応援団で選挙の手伝いもする組織)にプーチンを礼賛する人が現れました。陰謀論や印象操作をした党の責任が問われています。大体、ロシア軍がマウリポリの人々を「支援」しているのは、占領をアピールするためとシベリアやサハリンなどに連行するためであることはこれまでの報道を見れば推測できます。この勝手連のアカウントはテレビや新聞は嘘をついていると本気で信じているようですから、フェイクに簡単に引っかかってしまうのです。
この人は先の総選挙のれいわ新選組の候補者でした。
(上記動画1:19:45辺りから)
山本代表、ついに非難決議に反対しなかった野党を「大政翼賛会」としてしまいました。しかし、大政翼賛会は侵略に加担したのです。非難決議に反対するほうが大政翼賛会の後継者なのは明白です。自国民ファーストすぎる。しかも、情報が統制されているとか、アメリカのバイデン大統領がウクライナ侵攻が終わらなくて儲かってウハウハしているという陰謀論まで垂れ流しです。もう、酷すぎる笑。もう喋り方がカルトじみてますよね笑。これ、日本第一党とかくにもりとか参政党とかN国とかと一緒ですね笑。
改めて、自党の主張を宣言しました。
れいわと維新鈴木宗男議員と安倍元首相のクロスぶり
そして、れいわと同じような主張をしている人がいます。維新の鈴木宗男議員です。ムネオハウスでおなじみでロシアとは深いつながりがある人です。
「侵略をやられた側にも責任がある」と。
僕は侵略戦争だけは本当に侵略した側が100パー悪いと思います。
(因みに鈴木議員は非難決議に賛成しました)
あれ、またまたれいわと維新がクロスしてしまいましたね。
↑でも指摘したとおり、れいわも維新も政治不信をエネルギーとしています。れいわは決議反対で「諸国民の信頼」を説いた憲法前文を否定しました。政治はまさに「諸国民の信頼」で成り立つものです。
維新も「核共有を議論しようぜ」と言って「諸国民の信頼」を踏みにじろうとしています。
自民党でもこの議論が行われましたが(プーチン大統領を調子に乗せてしまった元総理に気を使ったのかもしれませんが)、あっさり
「非核三原則は崩すべきではない」と結論に達しました。他党では議論するまでもなく「非核三原則堅持」です。維新はまだ拳を振り下ろしてはいません。核兵器は脅しにしかならず、信頼を構築する道具にはなりえません。核兵器を直接軍事や外交の道具に使うことは諸国民を全く信頼しないということです。信頼を構築するためにはまずある程度信じることが必要です。
立憲民主党もそうです。
政治不信をエネルギーにしている両党らしい振る舞いと言えましょう。維新とれいわ2つの政党は社会を信じていないのでしょう。社会を信じて、良くする努力をしていない、あるいは間違った努力をしているのだと思います。
陰謀論を信じるレベルになるまで不信をエネルギーにするためには常に他者に極めて冷淡で居なければならないのだろうなとれいわ新選組の3月23日の声明を読んで私は思いました。行過ぎた不信は人間性の喪失を生みますね。
対露非難決議反対もれいわの「自国民ファースト」の姿勢の現れなんですよ。
これ、極右的じゃないですか。排外主義じゃないですか。
プーチン大統領と仲が良く27回首脳会談をしてきた安倍晋三元首相もれいわと同じく「NATO拡大でロシアに圧力が掛かっていた」「アメリカにロシアが騙された」としました。
全く的はずれです。
ついに鈴木宗男議員、「降伏勧告」をしました。
一言で言えば、人間そのものを全く信じられないんだろうなということです。
プーチン、本音が出ましたね。
「ウクライナを占領したい!」
「本来ロシアのもの何だから!」
と。
「NATOの東方拡大がー」なんて方便でした。
プーチン氏「領土奪還は責務」 ピョートル大帝で侵攻正当化:時事
最後に
山本とれいわ新選組の結党以来のやらかしはこちらから。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?