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やっぱり「定番」がいい。

靴を買った。

adidasのスタンスミスlux。価格は2万円弱。

以前から白スニーカーが欲しくて何がいいかと探していたが、結局誰もが知る定番中の定番、adidasのスタンスミスを選んだ。
本革で高級感があり、どんな服にも合う最高の一足だ。

スタンスミスは数多くのモデルが存在しており、定番のHP2201とHQ6785のどっちにしようか迷ったが結局どっちも買ってしまった。


スタンスミスは50年前に誕生し世界で一番売れたスニーカーとしてギネス認定されたことで有名だ。
また、定番モデルの他にコラボモデルや限定品も多く世に送り出している。
これは、あまり人とは被りたくない心理とみんなと同じものが安心だという心理をうまく突いており、この戦略が「adidasのスタンスミス」というブランドの地位を長い年月をかけて確立している。

最近ではブランドにこだわらず、UNIQLO、GU、しまむらなどのファストファッションが台頭しており安物イコール粗悪品のイメージはすっかり無くなった。
廉価なスニーカーでも十分カッコよくコスパの良いものはたくさんあるだろう。

しかし、やはり歴史が証明する定番品こそが所有欲を満たし、間違いないものとして欲してしまうのだ。

丸みを帯びたデザイン。
履いた時に足に吸いつくようなフィット感。
この形を作り上げてきた背景があり、世界中の人々から愛されてきた実績と歴史がある「ホンモノの定番」がたまらなく好きなのだ。

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