1円玉を拾うんじゃなくてお金を大事にするという価値観を拾う

投資家のウォーレン・バフェットの言葉だったと記憶してます。
詳細は違うくてもニュアンスがこんな感じだったはずです。

どこで聞いたか覚えてないけど、とにかくずっと印象に残ってて真理だなと。


運動したいと紙にかいて宣言するより3分でも散歩してる人の方が運動する人だと言う価値観を無意識に刷り込めて運動量は増えます。


3分の散歩は消費カロリーにしたら大したことないと思うけど、それ以上に自分は散歩をする人間だと思える事にむちゃくちゃ価値があると思います。

1円の話に戻ると、損得で考えると1円を拾う時間もエネルギーももったいないです。ウォーレン・バフェットの時給からすればとんでもない損失です。

それでも拾うのは、お金を大事にするという価値観を得るために失わないために拾うべきなのです。


これは靴を揃えるだとか部屋を綺麗にしておくだとかありがとうを言うだとか日常の細部にいかせます。

上記にあげたものは効率や損得で考えれば微妙です。


ただ他人を気づかえると言う価値観や、過ごしやすい環境を作って行こうとする姿勢は損得を越える価値があります。

人はロボットではないから志してもその通りにはなりません。
行動によって自分のアイデンティティをプログラミングしていく事が何より大事だと思います。


余裕がないと見落としてしまいそうな考えなので残しておきます。

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