【幸せは自分軸が決める】ヨガが教えてくれること。
こんにちは、ヨガ講師のSaoriです。
ヨガが教えてくれること。
ヨガの練習を続けていくと
ふとした瞬間に、沢山の気づきや学びがある。
その中の1つに
【幸せは自分軸が決める】
ということ。
そして、ヨガそのものが
【自分軸に戻る練習である】
ということがある。
本当にヨガって
知れば知るほど
学べば学ぶほど
奥が深くて
興味深くて
果てしなく深くて
日々の暮らし、生きていくことに、もろに繋がっていて…
というか、生きること、そのものすぎて本当に面白い。
私自身
ヨガを知ること、学ぶことで
年々
いや….日に日に
自分の毎日、一瞬一瞬が、平和で穏やかになっていることを実感している。
毎日が平和って
要するには【心の状態が穏やかで安定している】状態。
心の状態が穏やかだと
小さなことにもイライラしないし
太陽の光とか、お部屋に入ってくる風とか、カーテンが優しく揺れてたりとか…
そういう些細な全てに癒しとか愛を感じたりする。
だから自然と笑顔も増えるし、ハッピーな気づきも増えるし、普通の状態、通常がご機嫌モードになる。
ヨガってポーズの練習だけがヨガじゃなくて
ポーズ意外の教えも沢山あって
簡単に説明すると…
その日何を食べるか選んだり
身の回りの整理整頓
家を綺麗に、清潔に保つ
自分の身体を清潔に保つ
人を騙さない、陥れない、暴力をしない
自分に誠実にいる
集中すべきことに取り組む
とか
もう、まさに、生きていくことそのものだったりする。
そして、他者ではなく自分に焦点を当ることを教えてくれる。
別に、ポーズの練習をしなくても
実は、毎日の全てがヨガだったりする。
ヨガを知らなくても
自分ではヨガやってるつもりがないとしても
無意識に行っていることでも
実は、1つ1つがヨガだったりする。
自分自身と繋がっている時、どこにいようが、何をしていようが、平和と幸せを感じるよね。
でね、その幸せを一瞬で壊すもの。
それは【人と自分を比較する】こと。
【他人軸で生きる】こと。
【人と自分を比較する】ことに意識を向けてしまうと
一気に他者や外側の環境に焦点が向く。
そうすると、既に自分にある幸せや魅力から外れて
【自分にないもの】にばかり集中的に意識が向いてしまう。
そうなると、一気に幸せから不幸せの方に矢印が向いてしまう。
とういうのも【人と自分を比較すること】は【自分軸】ではなく【他人軸】を生きることになるから。
それに、幸せを永遠に外に求めて彷徨うようになってしまう。
まさに幸せ迷子だ。
どこに幸せはあるの?
誰が私を幸せにしてくれるの?って
人や外にそれを求める。
本当は一瞬一瞬に、幸せも、愛も、いっぱい存在しているし
幸せは外じゃなくて、自分の内側にあるのにね。
だけど、他人軸で生きると、シンプルなそれを感じられなくなる。
【自分軸で生きること】【他人軸で生きること】
同じく生きるにしても
どちらに焦点を当てるか….
それ次第では、心の状態が、全く違う毎日になる。
自分の心の声に正直に、オリジナルな人生を生きるのか
人と比べ、人から見て◯◯な自分で生きるのか
その◯◯という型に自分を押し込めて生きるのか…
1度きりの人生
自分に生まれてきたんだから
人の人生じゃなくて、自分の人生を生きよう。
と、私は思う。
今でも、十分に、自分のやりたいことをやり、愛を感じ、幸せで、自分を生きているけど、でも、もっともっと自分に還ろうと思う。
ここからが、また新しいスタート。
新しい始まりをすごく感じる。
今が、抜ける時。次の段階に。
自分の本音、表現したいこと、そしてやりたいこと、謎の型ハメを取り外す。
自分を生きる。
大事なのは自分軸。
自分で自分を制限しない、無意識に他人軸で判断していた自分のことを、しっかり気づいて手放していこうと思う。
きっと楽しい。
もっと楽しい。
他人軸で生きるのも、結局は自分で決めていること。
だから、誰のせいでもないの、最終判断は全て自分が下してる。
そして、他人軸で生きてみるからこそ気が付くこともあるよね。
全部が大事な経験、体験。
辛いことも全部は肥やし。
たった1度の人生。
自分の内側、魂をピカピカに磨いて、喜ばせて、人生を楽しもう。
大小関係ない。
自分の声を聞いて、毎日の選択をしていこうと思う。
こんな気づきを
何気ない瞬間に
ふと届けてくれるヨガが、私は本当に大好きだ。
最後まで目を通していただきありがとうございます。
Saori