不登校の子って強いんだなって思った日の話。
大学時代、私は色んなことに手を出していた。
海外ボランティア、田舎の町おこし、NPO法人の広報、貧困層向けの無料塾…etc.
いつも何故か「生き急いで」しまうのが、私の長所でもあり短所でもある。
こんだけやっても物足りなかった。自分に自信が無かったのだ。
私の興味の中心にあるのは、「子供」だった。幼少期の経験が人間形成の根本を作っていると思ったからだ。大人になってみて周りを見てみても、家庭環境、いじめ、恋愛のトラウマ…etc.に捕われている人を沢山見た。この人たちは1