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関口シンゴ札幌ライブ@tranquilizerを観た!

こんにちは!
先週、4月20日(土)関口シンゴさんの札幌ライブを観てまいりました。

もうライブから一週間経つのですね。はやいなあ。
今回は、この札幌公演がツアーファイナルだったので、何だか特別な一夜に参加できたのが、とても嬉しかったです。

実は、Ovallは昔から知っていたけれど、ちゃんとじっくり曲を聴いたことがありませんでした。
2021年オリジナルラブ『接吻M.D.L version』でOvallの演奏を聴いた時、『なんだ!これは!まるでディアンジェロみたい!めちゃくちゃカッコいい!!』とビックリしました。それが、改めて興味を持つようになったきっかけです。

やはり、ミュージシャン同士のコラボは、リスナーにとっても、色んな音楽に出逢う機会になりますね。

あと、SNSで関口さんのギター動画を観ていて、カバーがめちゃくちゃかっこよかったのも、ライブに行く動機になりました。「あ!これは観ておかなければならん!」と思い、チケットを購入。

というわけで、あまり知らない状態でふらりとライブに足を運んでみたのですが、いやー!行って良かった!!最高!

MCで、かつてお客さんが0人だったこともあるなんて話もされていたけれど、今回の札幌公演はソールドアウト!tranquilizerは小さなバーなので、観客は数十人で満杯になる会場でしたが、お客さんもとても温かいムードで良かったなあ。超至近距離で、関口さんを取り囲むようにグルッと椅子が並べられていて、あまりに近すぎてちょっと恥ずかしくなるくらい。

こんな感じで横からみていました。

ステージがあるわけじゃないので、まるで友達のライブを観にきたような、アットホームな雰囲気が凄く良かった。MCも気さくで面白い。(笑)

関口さんのギターは、音が凄く柔らかくて温かくてグルーヴィー。カッティングギターがとてもカッコ良かった。そして聴いていて非常にホッとする。落ち着きますね。何か、あったかいお茶とかコーヒーが飲みたくなる感じ。

オリジナルとカバーを演ってくれましたが、
カバー曲は、スティーヴィーワンダーやカーペンターズなど。EP『Chill Guitar Covers』収録曲は、私の好きな曲ばかりで実にツボでしたね。

なるほど、こんな風にアレンジするんだ!カッコいいなあと思って、ライブ後、自分でもアレンジの参考にして、ピアノでちょっと真似して弾いてみました。そして、北海道ではお馴染みのR&Bシンガー、笠原瑠斗さんが突然ゲストボーカルで一曲歌っていくというサプライズまで!ソウルフルな歌声とギターがバッチリでした。

この日の札幌は雨風が強くて寒い一日でしたが、関口さんが「南の島を思い浮かべて聴いて下さい』と言って演奏された『Southern Street』で、もう脳内は南国にトリップ。8ミリフィルムのレトロな映像で、初夏の海と青空をぼんやりと眺めている感覚になりました。じんわり沁みました。すごく良かった。本当に良かった!

というわけで、また北海道でライブをやってほしい!今度は道内ツアー希望です。
Ovallでも札幌ライブあるといいなあ。
是非ともお待ちしております!

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