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芸術に触れる秋2021

週末、諸用で大阪に出る必要があったので、ついでに一人時間を芸術に触れる時間にしてきた。やーもう大阪に出ること自体も久しぶりだし、美術館に足を運ぶのも新婚旅行で行ったルーブル美術館以来の二年ぶりくらい。

今回はこのトップにもなっているルノワールなどの絵画が展示されているメトロポリタン美術館展へ。久しぶりに天王寺行ったけどてんしばも人多いし、何か催しものやってて人で賑わってて子どもたちも芝生ではしゃいでて、活気があるなぁと横を通りながら思った。

諸用の後お昼食べようかなと思ったけど、当日券なくなったらどうしよう、という思いからもうお昼抜きでそのまま美術館へ。初めて大阪市立美術館行ったけど、綺麗だったなー…そして同じく芸術に触れようと足を運ぶ人もたくさん、幸い当日券をゲットできたので音声ガイドを調達していざアートの世界へ!

ナビゲーターの佐々木蔵之介の声が意外にも良かった。たまに声質で絵画の邪魔になる(といったら失礼だけど…)ときがあって、集中して世界観に浸ることができないことがあるんだけど、全然そんなことなかった。ありがたかった。

今回は西洋の絵画、ということで有名なお名前だとルノワール、モネ、ゴーギャン、フェルメール、とかとか。個人的にはゴッホのひまわりが一番好き。(リアルひまわりもゴッホのひまわりは本当に可愛い/花の仲卸で働いてた時に大好きになった)

もっといろんな人の作品に触れたいなと思っていざ。ルネサンス時代の油絵?本当に美しいね、どうやってこんなに繊細に表現できるんだろう、とただただ感嘆しながら作品を渡り歩いていく。

美術館巡りとか好きなひとに一度聞いてみたいんだけど、音声聴きながら文字盤追うのって得意ですか?(笑)私は超がつく苦手!wとにかく時間がかかってしまう。耳から入る情報と目から入る情報を同時処理できないw脳みそパンクするわww

絵画の観方って人それぞれだと思うけど、歴史的背景を知ってればもっとより一層深く楽しめるんだろうなぁと思いつつ、歴史苦手だったからもっと勉強すればよかったなぁなんて思いながら音声に導かれてその通りに目で追ってみたり。遠近法とか、色の濃淡で空間を表現したりが本当にすごい。もう語彙力なさすぎてひたすらすごいとしか言い表せないのがもどかしいけど、中でも面白いなと思ったのは寓意や静物画かな。

アメリカ時代、アートの授業で油絵取り扱ってたから自分もやってみたけど、色の混じる感じとか本当に愉しいけど、繊細な表現は本当に難しかった。線画は苦手だったし、描写がとても似つかないのでセンス無いわーとがっかりしたのも覚えてる。だから余計に美術っていいなぁと感じるのかな。

お土産コーナーで絶対買うもの、ポストカード。本当は絵を買いたいけど、そんなホイっと買えるお値段でもないので(泣)子どもが描写されているものは問答無用で手に入れた。なんか母になってから余計に子どもに目が行くなー…

充実した「芸術の秋」満喫dayでしたん♪

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