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地震、停電、何もできない自分

昨日(3月16日)23時36分ごろ、福島県沖(深さ60km)を震源とするM7.3の大きな地震があった。


宮城県・福島県では最大震度6強という、大きな揺れだった。政府の17日午後の会見で、死者2名、負傷者161人と発表されている。

私の住む神奈川県でも、震度3の揺れがあった。

しかし体感は、気持ちの悪い揺れで、震度5に近い震度4くらいに感じた。


我が家の地域は、停電になった。

不思議なのは、

揺れてから停電になったのではなく停電になってから揺れた

蓄電池を設置していたので、停電になったと同時に蓄電池に切り替えられ、部屋の明かりはなんとか確保できた。


TVはつかない。ラジオはどこ?

ネットも停電なのでWi-Fiはつながらず4G。しかし、混み合ってネットもつながらない。

こんな時に防災グッズはどうしたのだろう?どこに置いてあるかわからない。

そんなこんなで、自分が何をすべきかを、迷う結果となった。

冷蔵庫、冷凍庫。すぐに一箇所に詰め込み、解凍時間を伸ばす工夫をする。

今回は、停電が3時間程度ですんだが、もしこれが何日もになったら、どうなっていただろう?

今回の地震と停電は、反省点を多く残してくれた。


まだまだ、この地震に続いて、大きな地震が来るかもしれない。

気を引き締めていこうと感じた、昨夜の地震だった。

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