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第1節 川崎F1-0FC東京 神がかったソンリョン選手、スーパーセーブ連発

いよいよ、2022年サッカーJリーグが、昨日スタート。金曜日の夜、いわゆる金Jでの開幕戦。

川崎フロンターレは、FC東京との対戦。開幕は多摩川クラシコとなった。

結果は、1ー0で川崎Fの勝利。

後半36分、遠野選手のコーナーキックからレアンドロダミアン選手のヘディングでのゴール。

この1点を守りきり、ギリギリでの勝利をあげた。

そう、川崎Fはギリギリ勝ったように、ボクには見えた。


何よりも、試合ですごかったのは、川崎Fのキーパー、チョン・ソンリョン選手だ。

相手の枠内シュートを、ことごとくパンチングで弾き、ゴールラインを割らせなかった。まさに、神がかった、チョン・ソンリョン選手。ボクの中では、この試合のMVPは間違いなく同選手だ。

鬼木監督はスーパーカップから、修正を加えてきた。左ウイングを、マルシーニョ選手に変え、チャナティップ選手を中盤置いた。

やはり、マルシーニョ選手のスピードは、しっかりと武器にはなっていた。

ただ、シュートの精度は今ひとつ。1試合でシュートチャンスは、普通数回しかやってこない。そこで決めきるチームがやはり上位に行く。昨年までいた三笘選手が、いかにすごい選手だったかがわかる。

ダミアン選手のゴールはまさに値千金。

あそこで、あのようなゴールを決められるのは、ダミアン選手の持ち味だろう。今シーズンも彼の活躍なしには、優勝はありえないだろう。

忘れてはならない、遠野選手・知念選手の活躍。

あまり目立たないが、途中交代したこの2選手は流れを変えたと、ボクは思う。鬼木監督の采配は、流石だと感じる。

今後が心配な、車屋選手のケガ。

レアンドロ選手との空中戦で腕から落下した車屋選手。タンカで運ばれるまでの様子を見ると、ケガが軽症ではないことを感じさせた。何事もなければいいと願っている。

FC東京の松木選手、いい選手ですね。

FC東京の松木選手。青森山田での活躍は知っていましたが、やはりいい選手だ。高卒ルーキーとは思えないぐらいの、動きと度胸。将来日本代表に呼ばれるとボクは思う。とても楽しみな選手である。


何はともあれ、いよいよ2022年のJリーグがスタートした。

週末ごとにワクワクできると思うと、嬉しくなるのである。

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