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京都 貴船神社は早朝がいい!ただし・・・

7月30日日曜日。京都の貴船神社を訪れた。
早朝の貴船神社。人はまばらで、静かに落ち着いて参拝できた。

早朝に来てよかった。そう思えた場所の一つ。
ただし、このnoteの最後に、早朝来るためのリスクも書いた。
注意点があるので、ぜひ参考にしてほしい。

さてさて、貴船神社に着いた!
来たかったのだ、ここに。やっと来れた!

貴船神社には、本宮、結社(中宮)、奥宮がある。

一番手前にあるのが、本宮。

うわー、この景色。
皆さんの一度は見たことがあるのではないだろうか?
階段の両側に、灯篭がずらった並ぶ。
たしか、冬の雪の日の夜には、特別にライトアップされるはずだ。
でも、今日は真夏の早朝である。

全国に二千社を数える水神の総本宮である。


貴船神社の「水占おみくじ」をひいてみた。
ちなみに、このみくじは、このようなものである。

貴船神社のおみくじは、くじを引いて巫女に告げるのではなく、一見真っ白に見える紙の中から一枚を選び、境内の霊泉に浮かべると吉凶が解る「水占おみくじ」である。当社のおみくじには「大凶」が本当に存在するが、神社側では「大凶が出たと言っても、その後の人生が決定された訳ではないので、あくまでも『参考程度』に留めて欲しい」と述べている。また、当社のおみくじには、QR Translatorが印刷されていて、当社を訪れる外国人観光客は、それぞれの言語でおみくじを読むことが可能になっている。

出典:wikipedia

結果は、こんな感じだった。
願望のところが、今のボクには一番うれしい内容である。

古来より歴代天皇は干ばつの時には黒馬を、長雨には白馬を奉納して祈願をしていたといい、後に生きた馬に替えて、馬形の板に着色した「板立馬」を奉納したと伝えられる。

本宮から結宮まで向かう途中には、川床がたくさんあった。

そして、結社の到着。

さらに、道路沿いの坂を上ってゆくと、奥宮のたどり着いた。

早朝に来れて良かった。

ただしである、

いくつか、情報として。
①ここへのアクセスは、車はやめた方がいい。
何しろ道幅が狭く、まだまだ早い時間であったが、車がすれ違い出来ずに渋滞していた。
②鉄道の貴船口から、貴船神社まで上り坂で、徒歩だと30分近くかかる。
なので、体力に自信が無い方は覚悟を。
③駅前にはタクシーは来ない。
ボクらはラッキーであったが、タクシーはめったに来ない。バスの運行時間も、早朝にはほとんどない。
とにかく早朝行く場合は、調べてから行った方がいいかも。

地元の人に聞いたが、ここを訪れる人は多く、ボクが紹介した写真のようには、普通の時間には撮れないと思う。
でも、早朝はほかの意味で、この場所はリスクがあることも頭に入れてほしい。

とにかく、貴船神社に来れて良かったのだ!


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