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キャリアデザインと事例整理

整理

社会人になり事例検討を企画したことがある。これは形式があったというわけではなく、あくまでも資料等作りあげていく中でできたことです。
始めに題材を考えて、何を明らかにしたいか考えました。対象者はいましたが、その対象者の何を明らかにするかについては、明らかにしたことで何がわかるのか、何のためになるのかを考えていくことで、自分自身の理解を深めたいことが明らかになり、それに対する意見を求めたいと思いました。そのためにどんな問いかけにするかや相手にわかりやすく伝える、伝わるためにはどうしたらいいかを考えていきました。そうして、事例検討ができました。

大学の時にも実習時に事例検討に近いことをしました。ある自閉症スペクトラムの方、利用者の生活に密着させていただきました。そして実習終盤は、その人の課題を考えました。アセスメントや個別支援計画に近いのかもしれません。しかし、様々な事前勉強もしました。また、私の課題を作成後は、そこの新人職員がさらにブラッシュアップしてくださり、その課題を活用してくださりました。

キャリアプランを考える際も、自身の職歴や適性検査をして相談することで適職がわかるかもしれません。

このようにブラッシュアップをしていくことを起点に自身の行ってきたことを整理していくとはどういうことか考えていきたいと思います。それは今まで行ってきた整理の中で足りなかったこと、逆に良かったことがわかるようになると思います。

事例検討を事例検討して、自身のキャリアプラン構築に役立てたいです。