社会福祉士 第2の人生

初めまして。ブルーと申します。社会福祉士、介護福祉士、介護支援専門員です。 ITパス…

社会福祉士 第2の人生

初めまして。ブルーと申します。社会福祉士、介護福祉士、介護支援専門員です。 ITパスポート、情報セキュリティマネジメントも取得しています。 noteでは自身の考え、社会福祉士の小説や詩を書いています。セキュリティについても書きます。

マガジン

  • 認定社会福祉士になりたい

    社会福祉士とはなんだかんだずっと一緒だった気がする。しっかり勉強してきたかと言えば、全然していない。だけど、やるからには立派な社会福祉士となりたい。そのための記録です。 今は灰色のたまごだが、いずれはグレードアップしたいと思います。

  • 詩歌療法

    詩を書いて、それを解説して何かを感じたり共感したり、カタルシスを感じてもらう。そして、それらを感じた人にスキをしてもらうことで、実践を確かめたい。

  • 詩集 物語など

    夕焼けに浮かぶコトバ 社会福祉士を絡めながら書いた物語

  • 福祉のオリジナル参考書 実践から

    自身の学びのアウトプット

  • 応用情報技術者への道

    福祉的な応用情報技術者への道を探ります。

最近の記事

  • 固定された記事

学校のデザイン 創作大賞2023応募

回路 高校の頃、違った人同士が友人になった。 ある人、マナブは、数学が好きで、高校では珍しく塾に通っていた。しかし、数学以外は僕の方が点数が高かった。しかしだからこそ惹き付けるものがあった。そして僕は、英語は得意であった。塾とかは通ってなかった。それに勉強はできるのに、学校サボったり、いろいろな反抗をする友人、たかしもいた 。その友人は、僕やマナブがまんべんなく勉強できないからこそ、物理的にすごいやつで、そういう尊敬の念や必要にしてることが、そのたかしを学校に繋いでいたの

    • 【No 58 見方を変える支援】

      利用者を支援する。利用者がこういう特性があって、こういう性格をしている。そういう理解をして支援をしていくことも大切である。 しかし、こういう考え方も必要です。例えば、私が、ある女性をこの人は、怖いし苦手だなと思うとします。しかしながら、仕事のミスをした際にその女性がフォローしてくれたら、この女性は、優しさがあるのかもしれないと思うと、それからの関わり方の中には優しい気持ちが生じて、優しい行動をするかもしれません。 そうすると女性側も優しい行動に変わります。このように、自身

      • Aqua Timez

        再結成するようだ。僕は、大学1年から、10年以上はファンだった。初めて聞いたのは友人の影響であった。 おそらくアルバムの空いっぱいに奏でる祈りだったように思う。その中の青い空や希望の咲く丘の上などを聞いて衝撃を受けたのを覚えている。 大学1年なので、時間を持て余していたため、良い音楽を探して聞くというより、良いと思った音楽をじっくり何度も聞いていた。 Aqua Timezの昔の曲は、やはり、オリジナルティがすごかった。これだけ歌詞が長くて、それを4分程の音楽にしているの

        • 【詩 孤独の行方】

          下手くそな詩です。何で学生時代は恋しいのかを描きました。詩歌療法も兼ねています。懐かしさやカタルシスを感じたらスキをください。よろしくお願いします。 青空の学校の帰り道、なぜだろう?街や情景 をもっと深みある色にしたい。 青空を強調していたのは、僕たちの過ごす、1日の時間でした。 何かが思うように達成できなくて泣きました。 涙が流れました。 ほんとは、私は優しくないよ。 優しさを配りました。 何も持っていないのに何かを手渡すことができました。 それらがまさにあ

        • 固定された記事

        学校のデザイン 創作大賞2023応募

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        • 認定社会福祉士になりたい
          200本
        • 詩歌療法
          14本
        • 詩集 物語など
          85本
        • 福祉のオリジナル参考書 実践から
          7本
        • 応用情報技術者への道
          25本
        • ケアマネージャーへの道
          168本

        記事

          【No57気づきの具体例】

          第3項 必要な視点 私は、介護の経験があります。これは、ある時に、手に負えなくなり、吐き出したり、助けを求めました。 それは、サービスや支援者がいたとしても、その方には話せないことも、話しにくいこともあります。 また、ケアマネ、社会福祉士、介護福祉士、高齢者介護5年、障害者支援10年近く経験した私でも、近い人が介護で悩む時は、どうしたら良いものかと頭を抱えることも多くあります。 それだけ、個別性が高く、その方の人生も、いろいろな方の人生にも影響があります。高齢者支援介

          【No57気づきの具体例】

          【No56高齢者施設で得た技術】

          第3項 高齢者を理解する 表情を観る意味。高齢者施設5年勤務した経験から大切だと思う点。 高齢者施設で働いていた際に、介護技術を身につけた。介護技術は、自身の身体を痛めないようにするはもちろんだが、利用者が便汚染された際に気持ち悪い状態から早く抜け出すために着替えたり、体やベット汚染がされないようするなど、工夫できる技でもある。それは利用者にとっても嬉しいのである。 この時は、利用者の顔を観たり、身体にも触れるため、体調不良などにも気付くことができる。 体調の悪い人やタ

          【No56高齢者施設で得た技術】

          【詩 七夕の日のキャッチボール】

          詩歌療法の取り組み。懐かしさや何か感じることがあれば、スキをお願いします。 大人が、家族を考える時に思うことを詩にしました。正直、詩を書けるほど、心は安定してませんが。 汗ばむ夏の季節 ボールとグローブがないと、大人になって夏の意味すらわからないや。 空が青くても、ほんとの笑顔なんてわからない。 だけど、大切な人にどうして、あんなことを言ってしまったのだろうか? 例えば、おばあちゃんとかに、なぜ、あんな些細なことで傷つけてしまったのだろうと思う。 でもそれからは

          【詩 七夕の日のキャッチボール】

          【No55 学びの源】

          第2項 学びのために   実習は高齢者施設や障害者施設に行った。私は、4回生で、実習に行ったため、周りは知らない人だらけであった。そして実習先も1人であり、しかも周りは、卒論や就活、国試で忙しかったため、頼ることはできなかった。 だから、自分自身で考えて、悩んで、勇気を出して実習に挑んだ。  このようにフルで考えられる機会は少ないと思う。というよりその必要性はないのだと思う。 だから、自分で考えるが悩みは少ない人がいた、り、もしかしたら、自分で考えることが不足している人

          【No54 生活の向上 夢、希望】

          第1項 生活の向上とは  利用者の強みを観ることは、利用者の日々の気持ちから、少し先の未来を観ること ケアマネは、介護保険などの理念を大切にしつつ、その人に必要なサービスを選択する。 介護保険という枠組みの中で言えば、その人がサービスを使って元気になって再び地域で生きれることが良い支援である。介護保険を使ったからこそ状態が悪化するはいけないのである。  そのためには、ただのサービスだけではいけない、その人の経験や特技や生き方に合った目標を考えて、それに合うサービスを入

          【No54 生活の向上 夢、希望】

          【No53 原点】

          実習報告書はいろいろな視点で書かれており、その方がどういう位置におり、何を学ぼうとしているのかということがわかる。 児童相談所に行った人は、児童相談所の機能について学ぶかもしれない、障害者分野の法人では、これまで学んだ社会福祉援助技術がどのように使われているか学ぶかもしれない。高齢者分野で、高齢者の思いや関わり方を学ぶかもしれない。 僕は、障害者の施設と高齢者施設で実習を行った。障害者施設はやはり特殊かもしれない。家庭的ではないと思う。しかし、当時の私がその実習で何を学ん

          【No52 人間の尊厳】

          福祉職なのでいろいろ思いはある。私は、今まで、高齢者介護、就労支援、障害者支援を行った。仕事なので大変なことはある。中には難しく過酷な仕事もあった そうなるとどうしても、視野が狭くなるというか、大変な現場を選んだ自分が悪いかのような錯覚に陥る。そして他の業界が良いように見える(これは明らかに錯覚)こともある。 その時に本からの知識を加えることで少し気持ちが前向きになれた。ソーシャルワーカーは、いろいろなソーシャルワーカーがいる。介護や保育、障害分野にもいる。そして、それぞ

          【No51 地域の変容】

          個人のアイデンティの変容か。地域での人々の関係性が変われば、アイデンティが変わる。そして、それは、微力かもしれないが地域を変える。 僕は、これらは難しいと思う。何でもできるようになり変わることは違うと思う。 でも、もしその人には、それを行う能力があり、少しの工夫でできることがあれば、それは行っても良いと思う。 例えば、一緒に買い物に行く際に、その人はお金の計算ができないから買い物ができないとして、しかし、商品を選んだり、必要なものが買えるならば、それは、お金は支援者が計

          【No51 地域の変容】

          【No50 リッチモンド】

          障害者の個人モデルでは、その方の機能的な部分をストレートに問題だと考えるとこがある。これは、支援者側の倫理や考え方で行われる。これは、健常者側と同じようにするという同化の考えである。そこでは障害者の倫理などは無視されてしまう。 障害者の社会モデルでは、個人ではなく、グループなどの単位で考えて、問題を個人ではなく社会の問題だと考える。これはすなわち、同化ではなく、異化を認めて、それぞれの差異を尊重して、それらが社会で当たり前になるように、利用者ととも歩む考え方である。 これ

          【No50 リッチモンド】

          【No 49 広くソーシャルワークを6月26日分】

          社会福祉士は、これが絶対という支援はない。こういう人にはこういう支援をしたら助けられるというものはない。もちろん、こういう状況の人、こういう感情を感じて孤独な人というように、その人を一般化できる状態にまで持っていけば、その人の心理などから、こういうことを大切にしてこういう方向で支援するということはできる。 ただ、根拠のある支援や実証できることにこだわり、不確かなものや曖昧なもの(数値にできないこと。根拠のないもの)を除外していけば、良い風にはいかない。ソーシャルワークという

          【No 49 広くソーシャルワークを6月26日分】

          【No48支えるということが変わる】

          現在は、低所得や貧困以外にも、8050問題や、ひきこもり、LGBT、発達障害など、いろいろな人がいる。 経済的問題を解決したとしても、いろいろな人がおり、いろいろな困りごとがあるため、本当の意味では解決に至らない。 今は、困っている人を助ける視点から、いろいろな人の生活を守るに変わってきている。 困っている人を救うでは、そこに至らない人は守られないからである。  人の数だけ問題はあるし、経済的に恵まれていても問題はある。   そういう意味では、ソーシャルワーカーが利用

          【No48支えるということが変わる】

          【No47 p循環の機能】

          感謝というものはなぜ良いのか?一つにつまらない生活をフォーカスすると、自身の価値も意味もわからなくなり、毎日他者と比較してしまうと思う。 その時に、食べるご飯があること、働いて給料がもらえること、資格などがあること、まだまだあるが自身にとって、役に立つことにフォーカスすると、自身の価値に気づき、感謝が生まれたりする。 感謝というものは修正機能があるように思う。他者との関わりは、仲良くなるか、嫌われるかだけではなく、感謝するという関係性にも注目すれば、いろいろな付加価値がつい

          【No47 p循環の機能】