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認定社会福祉士になりたい

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社会福祉士とはなんだかんだずっと一緒だった気がする。しっかり勉強してきたかと言えば、全然していない。だけど、やるからには立派な社会福祉士となりたい。そのための記録です。 今は灰色… もっと読む
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記事一覧

【No29成長するには】

社会福祉士はいろんな思考をする。問題が起きた際は、人と環境の相互作用で考える。また、その…

【No28 環境】

大学の頃は、他人と比較しては、学校が怖くなったり勉強に身が入らなくなった。 正直に言えば…

【No27  3つのステップを観る】

障害のある方の就労支援をしている中で、精神の方が遅刻をしてきたりすることが度々ありました…

【No26 アセスメント視点2】

僕は若い頃、高齢者介護を仕事をしていた。その人達がどういう生活をしたいかということも考え…

【No25 恩師が教えたかったこと】

僕が恩を感じているのは、児童相談所勤務のソーシャルワーカーだ。何かを教わったわけではない…

【No24 当たり前の関わり方】

完全に専門職としてはいけないのですが、まず利用者と関わる際には、こういう人なのかもしれな…

【No23 誰視点か】

高齢の方や、障害のある方と話していると、出来事やこうしたいという願望をストレートに話すことがある。これは利用者とともに過ごしているため内容は理解できるが、話がどんどん膨らむと途中話が脱線したりして、何の話かわからなくなり、当初の主訴や目的と変わってしまう恐れがある。また、それは、利用者視点なのか?誰かの視点なのかを明らかにすることで本人主体の支援ができるとも思う。 なので、話を聞く際は、主訴が何なのか頭に置きながら話を聞くようにする方が良いのかなと思う。 また、これは本来

【No22  他者のことを考える】

人は社会や集団の中で、振る舞い方や文化、人と関係、言動など、様々なことを学ぶ。集団に影響…

【No21 強み 仕事術】

自身の強みや将来を描くことはすごく難しい。 なぜなら、私はずっと介護や支援をやってきたた…

【No20 違いを考える】

ソーシャルワーカーはどちらを向こうとも自分自身や他者についての評価に関わっている。また、…

【No19染み付いたこと】

僕は、利用者や関わる人がどういう感情かやどんな気持ちかは表情から考えていません。 以前、…

【N018 信頼 危機的な時に】

最近思うこと。相談をするということは、何かしらの危機的状況である可能性が高い。相談など全…

【No17 知的障害分野の記録】

知的障害者施設などでは、これまでは、その人の様子や、問題が起きたら、その様子を記入してい…

【No16 心理支援】

バイスティックの7原則は、利用者と関わる上で大切だし必要だが、それを踏まえての面接技法の方が実践では大切だ。 いろいろ感じることは、バイスティックで、その人の長所も短所も明らかになった上で、その人を受け入れて、受け入れられて、その人が生活しやすくなったり、新しい人間関係や希望する生活にチャレンジできる、そういう、例えるなら、生活基盤や基本を組み立ててもらうには必要な関わり方かなと思う。 その上で、長所もあれば、短所も明らかになり、そういう部分が、利用者も理解できるようにな