社会福祉士 第2の人生

初めまして。ブルーと申します。社会福祉士、介護福祉士、介護支援専門員です。 ITパス…

社会福祉士 第2の人生

初めまして。ブルーと申します。社会福祉士、介護福祉士、介護支援専門員です。 ITパスポート、情報セキュリティマネジメントも取得しています。 noteでは自身の考え、社会福祉士の小説や詩を書いています。セキュリティについても書きます。

マガジン

  • 認定社会福祉士になりたい

    社会福祉士とはなんだかんだずっと一緒だった気がする。しっかり勉強してきたかと言えば、全然していない。だけど、やるからには立派な社会福祉士となりたい。そのための記録です。 今は灰色のたまごだが、いずれはグレードアップしたいと思います。

  • 応用情報技術者への道

    福祉的な応用情報技術者への道を探ります。

  • 詩歌療法

    詩を書いて、それを解説して何かを感じたり共感したり、カタルシスを感じてもらう。そして、それらを感じた人にスキをしてもらうことで、実践を確かめたい。

  • 詩集 物語など

    夕焼けに浮かぶコトバ 社会福祉士を絡めながら書いた物語

  • ケアマネージャーへの道

    ケアマネージャーを目指す上で気づくことや出会い等

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学校のデザイン 創作大賞2023応募

回路 高校の頃、違った人同士が友人になった。 ある人、マナブは、数学が好きで、高校では珍しく塾に通っていた。しかし、数学以外は僕の方が点数が高かった。しかしだか…

【No31 地域とは】

例えば、地域で生きずらさを抱えている方に対しては、その人に対して、支援していくことも大切だが、地域に対して発信していくことも大切だ。 その方が地域で居場所がなか…

【No30 ケアマネの武器】

僕は、実習で、自閉症の方と関わった。その中で、その方が使用するティーチプログラム課題を作製した。 自閉症の方は、普通に関わっても環境に適応される方もいると思う。…

【No29成長するには】

社会福祉士はいろんな思考をする。問題が起きた際は、人と環境の相互作用で考える。また、その人の内面や背景のことなど心理的なことも考える。 そして、利用者の状況によ…

【No28 環境】

大学の頃は、他人と比較しては、学校が怖くなったり勉強に身が入らなくなった。 正直に言えば、他人なんてどうでも良い。自身の思う大学で、思う勉強できたら良いんです。…

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【No25 恩師が教えたかったこと】

僕が恩を感じているのは、児童相談所勤務のソーシャルワーカーだ。何かを教わったわけではないが、利用者を支援する時に、良い風にいくと考えて支援すれば、良い風に行くか…

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自身の強みや将来を描くことはすごく難しい。 なぜなら、私はずっと介護や支援をやってきたため、給料も上がっている。   ただ、社会福祉士としての成長や、自身の体を考…

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【No19染み付いたこと】

僕は、利用者や関わる人がどういう感情かやどんな気持ちかは表情から考えていません。 以前、新人から、失敗して家族様に謝罪したあとで責任者に説明する時に、家族様の気…

学校のデザイン 創作大賞2023応募

学校のデザイン 創作大賞2023応募

回路

高校の頃、違った人同士が友人になった。

ある人、マナブは、数学が好きで、高校では珍しく塾に通っていた。しかし、数学以外は僕の方が点数が高かった。しかしだからこそ惹き付けるものがあった。そして僕は、英語は得意であった。塾とかは通ってなかった。それに勉強はできるのに、学校サボったり、いろいろな反抗をする友人、たかしもいた 。その友人は、僕やマナブがまんべんなく勉強できないからこそ、物理的にす

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【No31 地域とは】

例えば、地域で生きずらさを抱えている方に対しては、その人に対して、支援していくことも大切だが、地域に対して発信していくことも大切だ。

その方が地域で居場所がなかったり、地域で孤立していれば、その方の行動は、地域の人々にとって迷惑になる可能性が高い。

それは、自分自身を守るために他者にネガティブな感情を持って関わったり、その方は、人と関われない状況では、良い行いなどは意味を持たないからだ。

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【No30 ケアマネの武器】

僕は、実習で、自閉症の方と関わった。その中で、その方が使用するティーチプログラム課題を作製した。

自閉症の方は、普通に関わっても環境に適応される方もいると思う。ただ、支援の突破口がほしいというか、それができたら他のことへの適応も広がると思う。
 
これは、こだわりが強い方のこだわりが小さくなる環境設定をすれば、そのこだわる部分の時間は無くなり、その間に生活は広がると思う。

これは、例えだが、利

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【No29成長するには】

社会福祉士はいろんな思考をする。問題が起きた際は、人と環境の相互作用で考える。また、その人の内面や背景のことなど心理的なことも考える。

そして、利用者の状況によってはいくつもの考え方ができる。

それは浮かばないが、全体的なことを言う、誰かの支援するときに、問題はその人しか解決できない。その人の道を進めるのは自分だけである。このような考えのもと、その人をエンパワメントしていくことが必要だ。

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【No28 環境】

大学の頃は、他人と比較しては、学校が怖くなったり勉強に身が入らなくなった。

正直に言えば、他人なんてどうでも良い。自身の思う大学で、思う勉強できたら良いんです。

これは福祉の仕事やプライベートでも思います。人と比べず、胸を張って生きることが大切だと思います。

周りができるソーシャルワーカーや支援者という事実がある一方、僕は僕なりに一生懸命に頑張ってきました。そこは胸を張るべきだと思います。

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【No27  3つのステップを観る】

障害のある方の就労支援をしている中で、精神の方が遅刻をしてきたりすることが度々ありました。
ただ、仕事は、ものすごい一生懸命に行っていました。
おそらく、手を抜けないところがあるため、どこかで疲れてしまう。なので遅刻ということで力を抜いていたのかなと思います。もちろん、実際疲れていたり、体調が悪いと思います。

 勉強が得意な人は、遊ぶことにも一生懸命です。何でも器用にこなすと思うため、もともとの

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【No26 アセスメント視点2】

僕は若い頃、高齢者介護を仕事をしていた。その人達がどういう生活をしたいかということも考えていたが多くは問題が出てきて、考えていくスタンスでした。

その人達が、イベントで息抜きをして生活に刺激を感じながら過ごしてもらったり、運動や体操をして日々の生活を少しでも張りのある生活をしてもらったり、何かをした結果、何かが実現できる。それが良いように思う。

しかしながら、僕は、トイレが座りずらくなってたら

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【No25 恩師が教えたかったこと】

僕が恩を感じているのは、児童相談所勤務のソーシャルワーカーだ。何かを教わったわけではないが、利用者を支援する時に、良い風にいくと考えて支援すれば、良い風に行くからという教えだ。

これはおそらく、家族療法、システムズアプローチから来ていると思う。システムズアプローチでは、出来事に肯定的な意味をつけることで、その人の行動は変わるというものだ。

 例えば、ある子どもが、緊張しいで、どこかに行くための

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【No24 当たり前の関わり方】

完全に専門職としてはいけないのですが、まず利用者と関わる際には、こういう人なのかもしれないと考えます。

僕はいろんな利用者と接してきて、いろんな個性を感じてきました。これは障害というものは別で考えています。何か自分の胸に残るものがありました。

普段は、優しいのだけど、時折見せる厳しさに驚く方。そういう時は無意識に、自分はこういう風に接していこうと考えます。それはもしかしたら、その人をなるべく怒

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立川志の輔さんの落語を聞いている。面白い。
この人の話術からソーシャルワーク技術を上げたい

【No23 誰視点か】

高齢の方や、障害のある方と話していると、出来事やこうしたいという願望をストレートに話すことがある。これは利用者とともに過ごしているため内容は理解できるが、話がどんどん膨らむと途中話が脱線したりして、何の話かわからなくなり、当初の主訴や目的と変わってしまう恐れがある。また、それは、利用者視点なのか?誰かの視点なのかを明らかにすることで本人主体の支援ができるとも思う。

なので、話を聞く際は、主訴が何

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【No22  他者のことを考える】

人は社会や集団の中で、振る舞い方や文化、人と関係、言動など、様々なことを学ぶ。集団に影響を受けて成長していく。しかし、精神疾患などの病気で、そういう場に参加できなかったり、そういう機会がないと、そのことで獲得できることが獲得できないため、社会との関わりは希薄になり、社会経験の乏しさも合わさって、疾患は良くならない。

 グループワークは、そういう集団を作って、話をする機会をもってもらう。司会や、発

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社会福祉士やケアマネに固執することに疲れた

【No21 強み 仕事術】

自身の強みや将来を描くことはすごく難しい。

なぜなら、私はずっと介護や支援をやってきたため、給料も上がっている。
 
ただ、社会福祉士としての成長や、自身の体を考えた時に、このまま介護を行うのは難しいため、相談支援の仕事を行っていきたい気持ちはある。

ただ、給料は下げたくない。そこで求人を見てると社会福祉士の求人は、新卒などの社会福祉士を対象とした給料体系の求人のため、応募できない。となるとケ

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【No20 違いを考える】

ソーシャルワーカーはどちらを向こうとも自分自身や他者についての評価に関わっている。また、ソーシャルワーカーと利用者は別個の存在である。特定の状況に対する受け止め方も異なっていることの認識は常にしていると思う。

違う物同士であるからこそ、それが相手を想像したり、相手を考えたりもできる。また、人は違った性格であり、違った環境であり、違う人間だからこそ、ソーシャルワークは意味を持つとも思う。

このよ

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【No19染み付いたこと】

僕は、利用者や関わる人がどういう感情かやどんな気持ちかは表情から考えていません。

以前、新人から、失敗して家族様に謝罪したあとで責任者に説明する時に、家族様の気持ちをどう説明したら良いか聞かれた。表情を見とくべきかなど。

僕は顔は覚えてないかもやし、言葉だよと伝えた。これは、非言語コミュニケーションが大切ということを理解していれば、表情を見るべきとアドバイスした方が良かったのかもしれない。

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