【詩 七夕の日のキャッチボール】

詩歌療法の取り組み。懐かしさや何か感じることがあれば、スキをお願いします。

大人が、家族を考える時に思うことを詩にしました。正直、詩を書けるほど、心は安定してませんが。

汗ばむ夏の季節

ボールとグローブがないと、大人になって夏の意味すらわからないや。

空が青くても、ほんとの笑顔なんてわからない。

だけど、大切な人にどうして、あんなことを言ってしまったのだろうか?

例えば、おばあちゃんとかに、なぜ、あんな些細なことで傷つけてしまったのだろうと思う。

でもそれからは、笑顔だったことに救われます

それを許してくれたこと。それが夏の青空が長い理由なのですか?

少しだけ、いつもより長く考えられます。

ゆっくり考えたら、ありがたみまで辿りつけます。

夜には辿り着けないことだから。

野球を辞めた中年が、甲子園の時期になると閉まっていたグローブとボールと2人きりになるんです。

その静寂の夜があって、大切なことと2人きりになるんです。

子どもの自分に教えたいこと

七夕の日に、幸せを願う際の心のキャッチボール

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