【最近読んだ本】幸せの連鎖は自分でつくれる。みっともないから、カッコいいんだ。
昔の私はいつも「幸せになりたい」と思っていた気がする。
そのくせ、幸せになることが怖くて仕方がなかった。自分の存在意義や生まれた意味ばかり考えていた。
小学生の頃から劣等感の塊で、自己否定感が極端に強くて、ダメな自分に嫌気がさしてばかり。
たとえば幸運なことが巡ってきても、「ひとつ幸せになったら、きっとひとつ幸せを失う」と考えていたし、それを口に出してしまうこともあった。
あの人はいいなぁ。いろんなことに恵まれてるし……。
あの人は、あれも持ってるし、あんな才能もあるし…