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季節性のものであってほしい(007)

急に気温が下がりインナーの枚数が増えました。街を歩く人も少しばかり着膨れしたように思えます。

課題と進級制作に時間を取られ自分と向き合う時間がなかなか取れていません。朝起きてもpc。家に帰ってもpc。学校についてもpc。
今自分のしていることが、自分で進んで行っているのか、そうでないのかわからないくらいです。
精神的にも体力的にもしんどいのはそうなのですが、これ以上自分の望む望まないについて考えると病んでしまうので控えます。はい。

12月に入ってから、なかなか精神状態が安定してくれなくて困っています。
陽の光もしっかり浴びているはずなのに、心の死んだ毎日を送っています。
何もしたくない、何も見たくない、何も聞きたくない。のような日光の三猿を一つにまとめたような僕を、もう1人の僕が何事もなかったかのように隠している。

積み上げてきた何かを手放したことも、これから積み上がるはずだった何かを諦めたことも、全て自分で下した選択なのに、あの時はそれが最善の選択だと思ったのに、少し後悔を感じてしまっている。

この時期特有の精神状態であって欲しい。
今月は他の月よりも人と会う回数を増やしたはずだったのだけれど、余計に自分が苦しくなるだけだった。

今、通学の途中で、あと1時間以上電車に揺られなければならないのだけれど、もう帰りたい。
帰って寝たい。