日本のコンテンツを生み出す力

コロナ下での人々の営みも3年と結構な歳月が経過している中、徐々に行動抑制や国々の移動が、緩和してきています。

働き方で言えばリモートとオフィス出社のメリットデメリットが顕在化し、皆の中でも実体験を通じて共通認識ができてきています。

オフィスの役割がコミュニケーションの場としての重要であると再認識した人々に向けてデベロッパーは、よりオフィスに出社したくなる仕掛けや
コンテンツを充実させてきています。

また、人流抑制によって打撃を受けた飲食店を中心とした商業施設や宿泊施設もより訪れたくなる
ようなイベントを企画し、リアルでの人と人との交流を我慢してきた人達を集めています。

渋谷では、広い屋外スペースを持つ飲食店があるホテルや商業施設で8月の下旬ごろ、比較的若い層向けの夏祭りや盆踊りが行われていました。

アニメといったバーチャルだけど創造性に長けたコンテンツやリアルでの人々をワクワクさせる
イベントといったソフトパワーはこれからの観光立国をさらに拡大する意味においても日本が得意な部分であり、伸ばしていき、広域に波及したら
いいと思います。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?