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どうも。晴臣です。

青山晴臣と申します。
エッセイストです。詩人でもあります。
ハリー青山、またはbluemharryの名でお見知りおきを。

東京都目黒区生まれ
世田谷育ち
物心ついたときには音楽と絵画(落書き)に心をうばわれ
記憶にはありませんが、当時の流行曲が流れてくると
尻を振って踊っていたそうであります。

絵に夢中になり
動物にも夢中になり
明けても暮れても動物の絵を描き続け
小学校にあがる頃には、読み書き力の進化から読書に目覚め
暇さえあれば図書室で動物の本を読むか
教室の隅っこで動物の絵を描いておりました。

虚弱体質と激しい人見知りから
見知らぬ人とはひとこともしゃべらず
クラスメイトなど野卑で猥雑な子供が嫌いで
心を開くことも 話すこともせず
当然、もうれつないじめやからかいの標的になり
随分とバツの悪い思いをしながらも
頑として口をきかず
人前では泣きも笑いもせず
登校拒否もすることなく
マイペースを貫きました。

小学校を卒業するときは
気持ちは本当に晴れ晴れとしました。
自分をいじめる輩は今後の人生で登場しない
なぜなら、一生分を経験したから。
と決心し
本当にその後は言葉通りの人生となりました。

この強くたくましい
臆病なチャレンジャーは
今も私の性根の根本にあり
いくぶん腐り始めの性根にはなりつつも
厳然と鎮座しております。

長じて青春時代に音楽に比重が傾き
学生バンドを結成して一日で解散

以後、音楽性の不一致から人と音楽的共有をやめ
完全に個人プレーヤーになりました。
音響エンジニアを志しながらもなぜか文系に進み
マスコミ業界へ方向転換
就活に苦戦しながらも
文学と音楽
どうにかその中間地点あたりに不時着せんと欲し
雑誌の編集プロダクションに入り
音楽ライターとしてキャリアをスタートさせました。

その後、ある出来事からいったんライター業から身を引き
オフィスワーカーとして長年勤め上げ
家族の病気介護をきっかけに予防医学の勉強をはじめ
セラピストになりました。

しかし、やはり書くこと、
絵を描くこと
音楽を愛でることはやめられず

誰も見ていないことをいいことに

好き放題書き続けておりました。

今も不定期ですが
音楽や映画、サブカルについて
マニアックなつぶやきを続けております。

現在は箱根町在住
山荘の管理人をしながら
人里離れた山の上にひきこもり
文学と絵画と音楽と動植物への情熱を
呼び覚ましつつ暮らしております。

別段面白くもなんともないことを書くことを生業としておりますが
自身の人生そのものが
並の小説よりもよほど面白いので
今ではすっかり自分自身のファンであります。
傲慢でエゴイストな物書きキャラの典型ですが
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

どうも。晴臣でした。


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