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療育を受けてみた話:Chapter2

前編はこちら

療育検査当日、自転車でセンターの距離を確認。
大体30-40分ほどかかって到着(><)
通えない距離ではないけど、
雨の日だと結構きつい....
1回タクシーで往復5000円くらい....
これ、週に何回も今後通うことに
なると金銭的に辛い...

先行き不安のまま、受付に行きました。

案内されたのは二階。
病院のような窓口で受付をし、
プレイルームのような一角で
しばらく待機。
しばらくすると女医の先生と
もう一人若い女性が部屋で
待機していました。

カーテンの後ろには
おもちゃらしき物が沢山
並んであります。
まずは、若い先生と息子が対話。
指示されたように、
積み木を積んでみたり、
用意された穴があいた木箱を
使って適当に遊びながら、
どれだけルールを理解しながら
遊べるかみている感じでした。

私がまず思ったのが、まだ
単語をそれほど覚えていないので
指示されてもその単語がわからない
様子でした。

そして、座りながら長時間対面で
指示されたことをこなす。
という行為が難しいだろうな...
と思ってみていましたが、
案の定、まず検査の前に椅子に
じっと座ることができない様子でした。

後ろに座っている医師であろう
先生は、息子の様子を
静かにみていました。
その子の能力を検査するのですから、
親の私は椅子に引き戻すことしか
できません。

集中力が切れたらしく
カーテンの後ろにある
おもちゃが気になって仕方が
ないようで、ついにそちらに
向かって走り出してしまいました。

先生と話をしていると、
まだ年齢が浅い状態では
診断名をつけるのがまだ難しい。
もし、4−5歳になっても
このまま変わらない様子でしたら、
ADHD(多動性症候群)
の診断名がつくと思います。
と言われました。

そして、またしばらく待合室で
待ち、診断の紙を渡されました。

受診をした当時の年齢が3歳1ヶ月
・ 姿勢・運動は年齢を同等。
・ 認知・適応は2歳3ヶ月
・ 言語・社会は2歳3ヶ月
・ 全領域 社会は2歳3ヶ月

とてもショックでした。
自分の息子がこんなにも
発達が遅れてるなんて.....

簡単にいうと、
平均が100点だとすれば
息子は50-70点の間にいる感じです。
私はこの紙をみて、
とても肩を落としたのを
覚えています。
でも、現状の息子をまた
受け止めてあげないと。
と思う決心が芽生えました。

センターからは、全4回の
療育の教室を紹介され、
2週間に1度、主人と交代で
センターに通うことになりました。

保育園には今日あった出来事を
正直に伝えて、先生たちに
協力を促す形になりました。

療育の教室の話、もう少し
だけお付き合いください。

また、明日更新します♪

最後まで読んでいただき
ありがとうございました!!

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