ぼくらの漂流記 Vol.0 決意表明
初めまして。牛島 青と申します。
牛島 青(うしじま じょう)
長野県松本市在住。神奈川県鎌倉市出身。高校時代をスイスで過ごし、帰国後日本大学芸術学部演劇学科に入学。在学中、ルーマニアの演劇祭に参加や、中国にて日本語学校の講師、レッドカーペットイベントでハリウッドスターへのインタビューなどを行い、大学4年次には「ノトゲキ 」という石川県能登地域での演劇×地域活性化企画を始める。昨年4月に長野県松本市の公共劇場に就職、翌年3月末に退職。現在はアートを主軸とした企画運営を本業にすべく奮闘中。
2020年以前まで、僕はフットワークが軽いことを武器に生きてきました。面白そうだからという理由でスイスに留学し、「ルーマニアの演劇祭が面白いよ」と言われれば飛んでいき、「来週から中国に来ないか」と言われれば駆けつけ、能登で企画を始めたいと相談されれば翌日には能登に行く。そうやって人と出会って経験を積み、新しい出会いを掴んできました。
旅ができない世界になってからも旅をしてみたけれど、今、旅をすることの怖さ、難しさを肌で感じました。
そこで、僕なりに、色々と試行錯誤しながら、旅をできない世界だからこそできる、僕なりの旅を考え、たどり着いたのが「ぼくらの漂流記」です。
《「僕らの漂流記」概要》
・①U30、②他ジャンル、③他地域、④面白い、⑤知人という条件で、テレ〇ォンショッキング的に人を紹介してもらいインタビューを行う。
・インタビューが終わったら飲む。
また気兼ねなく旅をし、人と出会い、飲み交わすことができるまで、できるだけリアルな旅に近い質感で、質素かつ豊かに人と出会う方法として、同世代の人にインタビューをしていきたいと思います。
ちいさなボートでプカプカと
知らないあの子に会いにいく
知らないあの子と、また出会う
「僕らの漂流記」。次回からいよいよ、旅に出ます。
願わくば、続きます。
今週の一問一答(仮題) 回答者:牛島 青
①自分を色に例えると?
ー青(即答)。
②好きな言葉は?
ー堕落。
③好きなクリエイターは?
ー星野源。
④(過去、未来、フィクション問わず)誰と飲んでみたい?
ー糸井重里、リリー・フランキー。
⑤オールタイムベストの映画は?
ーベンジャミン・バトン、シン・ゴジラなどテキストで楽しめる映画。
⑥好きな場所は?
ー海。
⑦絶対にカバンの中に入っているものは?
ーもらった手紙やメモ書き。
⑧今の仕事以外に就いてみたい職業は?
ー動物園の飼育員か保育士。
⑨人間以外になれるなら何になりたい?
ーお味噌(即答)。
⑩シメは何を食べたい派?
ー冷麺(即答)。
《次回予告:久保田貴大くん(福島県いわき市)》
久保田くんと出会ったのは、ついこないだです。だけど、ずっと前から知り合いのような、特別な感覚があります。彼は山に囲まれた安曇野で育ち、海のあるいわき市で活動しています。彼の地元のすぐ近くで、海で育った僕が活動しています。
ここで詳しくは語りませんが(それはとてーも長いお話)、とても奇妙なご縁で、人づてに、土地づてに巡り巡って出会った久保田くんから、インタビューをはじめたい。構想段階から、ずっとそこは変わりませんでした。あーでもない、こーでもないと2時間以上にもわたる打ち合わせに2度も!付き合ってくれた久保田くんから、この旅を始めたいと思います。
久保田くんのnoteでの記事はこちら
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