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女性必見! 妻への『何でもいいよ』は、無責任か、優しさか

みなさん、こんにちは。

世の中は男性の多くは、奥さんに、

「今日の夕飯(お昼ご飯)何がいい?」

と、聞かれたことが、1度はあると思います。

そんなときに、

『何でもいいよ』

と、答えて、奥さんを不機嫌にさせた経験はありませんか?

女性のみなさんは、なぜ、男性が「何でもいいよ」というのか、わかりますか?
男性のみなさんは、なぜ、奥さんが不機嫌になるのか、わかりますか?

今日はこのことを記事にしていこうと思います。

まず、男性がなぜ、「何でもいいよ」というのか。これには、いくつか理由があります。

①妻に負担をかけたくないから、妻が作りやすいものでいいよ、という優しさ
②家にどんな食材があるか把握していないため、何が作れるのかわからない
③以前、同じことを聞かれて答えたが、「面倒くさい」と言われ拒否された
④特にリクエストがない
⑤考えることが面倒で、妻に丸投げ

だいたい、こんな理由です。⑤については、優しさのかけらもなく、ケンカの原因になることでしょう。そして、奥さんたちは、男性が「何でもいいよ」という理由は、⑤だと決めつけている可能性があります。

おそらく、ほとんどの男性は、①〜④が「何でもいいよ」の理由だと思います。特に、②や③を理由に、①のように考え、「何でもいいよ」と言っている人はかなりの数いると思います。

このように、男性はいろんなことを考えていても、「何でもいいよ」の一言しか返さないため、丸投げされた、と感じた、奥さんは不機嫌になるのです。

②の食材を気にしている場合や、③の過去のトラウマがあるのなら、

「今日の食材で、たとえば、何が作れる?」
「疲れてない?だったら簡単なものでいいよ。何だったら作れる?」

と、その日、作れそうなものを聞いておいて、その選択肢の中から選ぶようにしたらいいでしょう。

例が一つしか出てこなければ、

「それ、いいねー。ちょうど食べたいと思ってた」

と、笑顔で返しましょう。

逆に、女性の方は、男性がこんなこと(①〜③)を思っているとは、想像しないかもしれません。しかし、意外と男性は、女性に気を使っているのです。(そうでない人は一部いますけどね)

男性は、基本的には、食事を用意してもらえるだけで、とても、ありがたいと思っているのですが、自分の考えや想いを、言葉にしないため、女性から理解されません。これは、女性が悪いのではなく、男性が、きちんと伝える必要があるのです。

また、男女平等と、いくら世の中が言ってみても、いまだに多くの男性は、家事の主導権は女性にあると思っていて、女性に任せている、任せているのだから余計な口だしはしないほうが良い、と思っていたりします。

実は、妻のことを考え、面倒をさせたくないし、無茶なリクエストもしたくないという、優しさから、

『何でもいいよ』

と、言っていても、その優しさに気づかれないどころか、無責任だと思われてしまっていたら、喧嘩になるのも当たり前です。

そんなことにならないように、お互いの気持ちを、丁寧に伝える努力をしていきましょう。

それでは、また。



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