オールドレンズ、デビュー!
ミラーレス一眼のカメラを手にして、1年たちました。思ったより、はまっています。その証拠にレンズがどんどん増えている・・・!
わたしが使っている「ペンタックスQ」というシリーズは、8種類のレンズが出されています。最初に手に入れたのは、標準と望遠の2つ。それから、単焦点、トイレンズワイド、マウントシールドと徐々に増やして、計5つになりました。撮りたいものや出したい雰囲気に合わせて、付け替えて楽しんでいます。
そしてこの夏、新しく迎え入れたのは・・・「オールドレンズ」というものです。(自分でいうのもなんですが、いよいよ本格的になってきた!って感じですね。)
オールドレンズとは、おもにフィルムカメラが主流だった時代に作られたレンズを指すようです。それぞれのレンズに癖があって、昔はその癖は悪いとされていたけれども、今はそれをあえて味わう、のだそうです!
たくさんの種類があるなかで、わたしが選んだのは「ドミプラン」というもの。これは、簡単に言うと「バブルボケが出やすい」という特徴があるレンズです。
これをつけて、さっそく撮りに行ってきました。
今までは中心になるものをどう撮るか、ということを念頭に置いて撮っていました。が、ドミプランをつけたからには、とにかくバブルボケを出したい・・・!その一心で、背景ばかり気にして撮りました。ところが撮りたいものを入れながら、好きなぼかし方を合わせるというのは難しいんですね。これまで背景は偶然に任せてみて、うまく出来上がったものに喜んでいました。それを狙ってやろうとすると、あれ、全然できない・・・!!
はやく慣れるように、どんどん撮っていきたいです!
以下、比較写真です。
ペンタックスQ×ドミプラン
少しバブルボケしてるの、わかります?写真なんだけど、ちょっと絵みたいでいいかも!しかしピントが甘くて花も埋もれてる…!?
キャノンEOS×標準レンズ
彼のカメラを借りて1枚撮らせてもらいました。くっきりスッキリしてるー!きれい!これはレンズがどう、というより本体の違い?自分のカメラでレンズを替えて撮ればよかったですね。忘れてました。