「3分」の約束
昨日は・・・あれ、何してたっけ?思い出そうとしてもパッと出てきませんでした。
先週までは毎日「これをやる!」と決めていることがあって、それに向かって突き進んでいる感じだったのですが、急に何もなくなったんですよねえ。だから、そのときの気分で何かしら活動しているのですが、もともと頭になかった予定だから記憶も薄いんでしょうか・・・?
ちなみに、昨日の午前中はテレビで儀式の様子を観ていました(令和!)。午後は結婚式でお世話になった方々にお礼のメールを送ったり、各方面からLINEで送られてきた結婚式の写真をパソコンでひとまとめにしたり。夜はひさしぶりに晩ご飯を作り(野菜炒めと、チルドの餃子)、その後は夫と一緒に、内祝のカタログギフトの手配をしたのでした。その合間に、noteを見たり、日記を書いたり、ゲームをしたりと、細切れにいろいろやりました。
今日は夫の希望により、ものすごく久しぶりに「朝マック」に行って、ついでにこまごまとした買い物をしました。午後は昨日の続きで、googleフォトでアルバム作ったり、結婚式に呼べなかった友人に個別に報告をしたり・・・。あとは、まあまあ長い時間をかけて、ノートに日記というか、今考えていることをつらつらと書きました。どれもこれも、ちょっとしたことではありますが、たっぷりと時間があって気持ちにゆとりがあるからこそ出来たんだろうなあ・・と思います。
それにしても、ごはん作ったり、洗濯したり、日用品を買ったり・・・といった「生活をする上で当たり前のこと」って、やってみると結構時間とられますよね。
わたしがこれからやっていきたいのは、そういう当たり前のことを、ちゃんとやるための時間を確保すること。
結婚式で両親へ宛てた手紙で、わたしは子どものころに習っていたピアノの話を中心にしました。「毎日、夜8時になるとピアノの前に座り、決められた時間が来るまでは、とにかく練習しつづけた」という話。
それをはじめたのは小学3年生のときで、当初の練習時間は30分。学年が上がるごとに10分ずつ増やしていき、中学生~高校生のあいだは毎日90分でした。
とはいえ、90分ずっと集中して練習することなどできません。途中で10分くらい寝てしまったり、トイレに行ったり、課題とは関係ない曲を弾いたり・・・。自分で決めてやっていたことだったから、親に何か言われることはなかったけれど、でも「早く切り上げる」ということはしませんでした。
わたしは片付けがものすごく苦手だけど、もしかして、ピアノの練習と同じ形をとれば、なんだかんだ出来るようになるのでは?と、ふと思い立ちました。なぜなら今は「片付けは、できるときにやればよい」というスタンスで、実際は片付けに1秒も時間を割り当てようとしていないのだから、片付くはずがないなと思ったんです。
なので、とりあえず、毎日3分は、片付けの時間を作ろうと思います。
その片付けが、テキパキできなくても、ぼーっとして終わってしまっても、とにかく3分はやろうとする。それで良いんじゃないかと・・・。子どものころやっていた方法が、うまくいくかはわかりませんが、まずはこの連休で、試してみようと思います。
ヘッダーの写真は、今日の夕暮れ。空の青色がきれいでした。