【大学受験】超内向型人間の宅浪合格体験記

私は宅浪をしていました。第一志望の大学には合格できませんでしたが、自分の中で行ってもいい大学には合格することが出来ました。私は実を言うと2浪しています。1浪目は予備校で浪人していました。現役の時よりは伸びて、何個か大学に受かったのですが、宅浪すると決めました。私は宅浪してよかったと思っています。

※下にも書きましたが、私の体験で1パターンでしかありません。宅浪する人はよく調べ、考えて決めてください。

使った教材

参考書がメイン。スタサプを少し使いました。駿台の夏期講習(お茶の水校)、時事対策の冬期講習(池袋校)を受講。

1日のスケジュール

7時30分 起きる
9時~11時30分 勉強(問題を解く)
11時30分~12時 午前の調整時間
12時~13時30分 昼食・食休み
13時30分~16時 勉強(解説を読んで復習、類題を解く)
16時~17時30分 走る・風呂・休憩
17時30分~18時 午後の調整時間
18時~20時 勉強(前にやったものを復習)
20時~21時30分 夕食・食休み
21時30分~23時 読書(勉強法、習慣、睡眠、メンタルなど)、休憩
23時~24時 寝る準備 知識系を詰める。
24時 寝る。
※1日のスケジュールは大雑把に言っての話です。出来るだけ細かくしましたが…。

時間の使い方で意識していたこと

・30分勉強したら、5分休憩。
・30分の間は1つのことに集中。シングルタスク。
・5分休憩は歩行瞑想、水分補給、トイレに行く。ボーっとしている。
5分休憩はスマホ、テレビ、PCなどは使わない。
調整時間を1日2回以上作って、計画倒れを防ぐ。週2日は無計画にして調整日にする。
・できるだけルーティン化する。
運動を30分必ずやる。
・休憩は多めにして、勉強しない時間を決める。
・たまには1日遊ぶ日を作ってもいい。
睡眠はしっかりとる。

精神状態

・直前期(1月末~2月上旬)以外は病まなかった。→直前期は図書館で勉強。場所を変えて対処。
・病まなかった要因は①人と会わなくても苦痛でない、一人が大好きなこと。
②休憩が多く、気分転換がしっかりできていたこと。

・自分で学習計画を全部決められるので、自分には合っていた。

超大雑把年間スケジュール

3月~8月 基礎固め
9月~2月 過去問研究・演習、アウトプット中心の学習

受験した学校の数

11個 最大で3連続

私が思う宅浪のメリット

自由
・移動がない。
・トイレや食事スペースの混雑を気にしなくていい。
一人で黙々とやれる。
習慣化しやすい。
デメリットは自分的にはなかった。

最後に

内向型人間、HSP、陰キャの人、家好き、一人が好きは宅浪向きと言える。外向型、陽キャにはきついかもしれない。宅浪は一人で成り立つわけではない。家族の了承、協力も必要になる。家族にはとても感謝しているし、猫がいたことで癒された。私は合格体験記が大嫌いですが、宅浪を考えている人、内向型の人の参考になればと思い書きました。宅浪成功を祈ってます。

※注意※

これはあくまで個人の体験記で1パターンに過ぎません。他のサイト、動画も参照し、自分でよく考えて決めてください。私はあなたの受験、人生の責任は一切負いません。あなたの受験の主人公はあなたです。自分の直感、信念を大事にしてください。

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