【洗脳】ポジティブ思考はただの洗脳 ネガティブのままでいい【病的】

ポジティブが良くて、ネガティブが悪いという刷り込み

ポジティブが良くて、ネガティブが悪いみたいな風潮があります。メディア、親、学校、スポーツ選手、インフルエンサーなどがポジティブ信仰、布教をしています。これでは、洗脳されるのも無理はないですね。

重要なのは、気持ちではなく、準備

気持ちの問題ではないと思います。スポーツ選手で気持ちの部分で負けてしまったとか、強い気持ちがなかったとか言う人いますが、本当に気持ちの問題でしょうか?疑問です。準備が足りなかった、能力が足りなかったと考える方が自然です。学生でもテスト前にしっかり準備をすれば、不安でも、いい成績が取れたり、合格を勝ち取ることは可能です。準備をして、能力をつけることが重要です。

ネガティブは悪くない

ネガティブはうまくコントロールできれば、敵ではありません。味方になります。不安なら、不安を書き出して、対策を練ればいい。緊張があるなら、うまくコントロールして、集中力を高めればいい。うまく利用すれば、ネガティブは素晴らしいツールになる。

元々、ネガティブな人はそのままでいい

私の経験上の話になるので、参考程度に軽く読んでください。ネガティブな人が無理にポジティブになろうとすると、いつも以上に沈んでしまい、疲れてしまうと私は感じています。ネガティブを受け入れて、上手く付き合っていくほうが精神的にもラクに生きられます。

ポジティブ心理学でも「無理にポジティブにならなくていい」とされている

ポジティブ心理学の本を読んでも、「無理にポジティブにならなくていい」という趣旨のことが書かれていました。ポジティブという部分だけが注目され、いいものということになっているが、実際は必ずしもそうとは言えない。自分の性格、性向にあわせて、考え方を決めてほしい。

ネガティブだからといって、自己啓発に走るのは勧めない

自己啓発をしても、性格や考え方を変えるのは不可能に近いし、自己啓発本や成功本、ビジネス書はポジティブ思考の人や外向型の人のために書いてあるので、勧められない。距離を取り、干渉しないほうが精神衛生上いいと思います。

関連する本

つらい人、向き合い方がわからない人はぜひ読んでください。

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