0223 省察するのに振出しに戻る

オンラインカウンセリングを受けている。
反芻思考と省察、という課題をしたのだが、カウンセラーから恐ろしいツッコミを受けた。

自分はできない人間だと思う

じゃあもう少し周りの人に頼っていいのではないか?

とはいえ、もう少し自分でやってから、できないところを頼もうか。
と思ってしまう。
↓(以下、カウンセラーのツッコミ)
それは、一人でこなそう、こなして当たり前と思っていない?

そしてまたミスをしたら、「自分はできない」と思うんじゃないのか?

その原因は、「自分はできない人間だ」と思い込み、それを認めたくないから、「自分一人でできる」を証明したくて、誰にも頼らないのではないのか。

思い込みを認めたくなくて、ってどんな無限ループなのだ。
どうしたらこの沼から這い上がって、楽になることができるのか。

と考えているそばから、家に帰ると、5歳の知能を持ったアラフィフが待っているのである。
例えは二人同時に帰宅する。
奴が鞄を置き、手を洗い、着替え、トイレに行く間に、
私は鞄を置き、手を洗い、着替え、米を洗って炊飯器にセットし、シンクの洗い物を終えている。そして、弁当箱を出せと指示を飛ばす。
こんな自分を止めたいのだけれど、止まらない。

これを書いている横で、「スタートしてないけど、読む♪」と言って、THE GOALを読み始めた相方氏。

言葉もない。


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