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0583 気象に勝てない

お天気の悪い日、寒暖差、そんなものにやられて何もできなかった。
帰宅して横になり、相方氏が帰宅する頃合いを見て夕飯を何とか作るくらい。もちろん土日なぞ起き上がれないのである。

血圧も絶好調に上昇したので、朝活は中止し、睡眠を優先した。
資格勉強も休止。やらなければ、という義務感を仕事だけにするしかなかった。

でも、職場で元気に見えるからと、「つらい」と言っているのに管理職に伝わらない。主治医に言ったところ、かなり怒って「そんな会社辞めればいい」「俺が文書書いてやる」と息巻かれた。

仕事だけに集中し、趣味もできず自己啓発もままならないのに、「元気」とは。
管理職は部下を駒だと思っているのだろう。
見ない、聞かない、言わせない、人種なのだ。

しかし、それではちょっと自分の人生がつまらなさ過ぎる。
カウンセラーに、「仕事をタスクと思い、早くこなそうとして、また次のタスクを入れられてしまうのだから、過程を楽しんでみては」と言われて、はっとした。
過程。そうだ、過程。慌てなくていい。順々に積み上げていけばいいのだ。

…また資格勉強始めようか。
今からでもまだ間に合う。W受験はやめて一個だけに絞って。
少しずつ。
恨んでみたって馬鹿には伝わらないのだし、私を守れるのは私だけなのだからね。

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