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0190 【書く習慣days17】未来を考えるあまり、自爆する

ついに冷房を入れた。もう昔には戻れない。
子どものころ、学校から自宅へ帰る途中、急な長い登坂があった。
夏は、家まで帰る着く自信がないくらい、太陽に照り付けられるあの坂道、登りきったところで一休みしたものだった。
当時の最高気温は、30度程度。
今だったらもう帰らない(帰れ)

今日のお題は、「私の一番の大切なモノ」
モノ、が何なのかというところであるが、人よりは書きやすい。

私は、将来のことを考えて不安になりやすい。
日々の生活の時間軸から、将来年を取る未来に至るまで、いろいろな場面での未来を思い、心配になる。
いわゆる考えすぎというものである。
今回、ちょっとメンタルが蹴躓いたのも、この将来への不安が原因の一つだと思っている。

「不安ならば、やれ」というテンションで今まで生きてきたのだけれど、やれない範囲の不安はどうしてもある。
私のコントロールの及ばない、遠い未来や場所がある。
考えなければいいのに、考えてしまう。

このおぼろげな不安、どうにも処理できない怖さを手なずけるには、「今」を見るしか手がない。

今、私はどういう状況?
今、私は何をやりたいと思っているのか?

「今を大切に生きよう」というのとは、少し違う。
「もっと今を見て、今を大事にしよう」という意識を一番にしたい。
そうしないと、将来を不安視するあまり、今が崩れてしまいかねない。

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