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0141 うつって本当になんなのだろう

久々にオンラインカウンセリングをした。

改めて思うのは、うつってのは一体どういうものなのだろうということ。
ネットで調べていると、苦しい人は本当に苦しそう。「ままならない」というものほどしんどいものはないだろう。

でも自分は、「うつっぽい」と言われても、そうかなぁと思うのが正直なところだ。
体が動かないわけではない。何も考えられないわけではない。
ご飯も食べているし、睡眠も取っている。
会社に行きたくないことは誰だってあるし、弱めの薬を飲んでいるものの、それさえ飲めば、苦しいのも治まる。

うつ症状のある時は、大きな決断はしない方がいいと言われたし、言われるし、ネットでもよく見かける。
でも自分はどうかと振り返ると、そうでもないのではないかと思う。
もやもやが晴れたらというが、辞めたいという気持ちは今に始まったことではない。
決断しない方がと言われても、仕事上では決断の連続で、そして仕事に行っているし。…あ、できてないということか?

きっと、こういうことがはっきり分かるのであれば、誰もみんな、死にたいと思うところまでいかず、幸せに生きることができるのだろう。
そういうものがうつってやつなんだろうな。

自分のことはさておいて、周囲にそういう落ち込み方をしている人がいたら、私はこれまでと違った声掛けをしてあげられるなという予感がある。
「気晴らしに飲もう、出かけよう」ではないのだ。
まぁ、私にそういう相談をする人はいないのだけど(笑)

模索は続く。
それも人生。

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