2022.09.15 - 描いたもの作ったもの
9月がはじまって2週間が経った。先日アパートのドアの前に蝉がひっくり返っていてびっくりした。カブトムシ、クワガタ、トンボや蝶などは平気だけど、蝉には耐性がない。そこら中で鳴いていても部屋の網戸までいらっしゃって鳴き始めた時は冷や汗をかく。以前なにかの雑誌で読んだコラムを思い出し、夫へ「空に向かって投げてやると、まだ飛び立てる子もいるみたいだよ」と伝え、びゅんと放ってくれたが、こつんとアスファルトへ落下して転がってしまった…あぁ…申し訳ない。なんてことをしてしまったのだろう…。びっくりさせてごめん、、。
ぶん投げといてなんだけど、できるだけ穏やかに過ごしてもらいたいから小枝にそっとつけてもらった。翌朝、蝉の姿はどこにもいなかった。
新しい手帳のプチ絵日記は順調で、毎日描くのがとても楽しい。マスが埋まっていくことで達成感がある。絵を見返すと、自分でなぜこの日この絵を描いたのかを思い出せるからちゃんと自分にとっての絵日記にもなっている。
モノづくりについても少しずつ進めている。今は、6月の友人の誕生日に間に合わず渡せなかった、キーホルダーのパーツがやっと揃ったところだ。このキーホルダーは一緒に遊んだりもしているFF14のキャラクターをイメージして作ることにしていたので、パーツもその子の容姿や好きなものをイメージしながら少しずつ集めた。なんとか形にして贈りたい。キーホルダー作るの初めてだけど…。
キーホルダーの次はピアスを作りたいと思っている。もうすでにピアスに仕立てたいチェコビーズや各種パーツを注文しているので、それらが届くのが楽しみ。とりあえずは自分が身に着けたいと思えるようなものができたらいいな。ビーズを並べて、組み合わせて、イメージ図をたくさん描いてみたりして試行錯誤するのが楽しみ。
意図せず全体的に秋色。全部大きめなので、もう少し地味で渋くて小ぶりなものも欲しい…。
今まで何かを作ることに没頭してみたいと思っていたけれど、モノづくりというのを日常生活の中に組み込むこと自体腰が重かった。やりたいのに、やれない（無意識に理由を探していた）。手が出せないでいたというか…。だから、今のタイミングで少しずつ始動できたのはめちゃくちゃいい。このまま作っていることが当たり前の生活になれたら素敵だなと思う。それは完全なる誰にも邪魔されない、自分だけの世界になると信じている。
いつかコミティアにも出てみたいけれど、まずは地域のクラフト市などのイベントに出られたら最高だなって思う。そういえばコミティアって東京だから、参加となれば青森からだととても大変そうだな…荷物とか時間とか。11月のコミティアに、Twitterでずっとずっと大好きな方が申し込みをされていたので、その方が受かったら日帰りで行きたいなと思っていたり。新幹線往復3万円はするけど、その人に直接会える唯一の機会と思えば…安いかな。青森のおすすめ喫茶店リストとか作って、地元の美味しいお菓子とか、お手紙とかしたためてお渡しできたらいいな。（妄想）
さまざまピアス用の金具なども調達している間、ちょいちょいと描いたイラストを小さな額に収めてみた。
会ったことはないけど母の友人の猫ちゃんで、渡してもらったらとても喜んでくれた。実はちょっと前にも描いた子と同一猫🐈🌸
それで、自分で描いたものを額に入れたのは初めてだったのだけど、とても気持ちがいいことが判明した…。達成感というか、なんだか幸福を感じる。売ったりするわけでもなくもちろん自己満足だけど、完成させたという実感がものすごく湧く…。おぉなんかいい感じなのでは？みたいな、一人で遊んで一人で喜びを感じてるだけなんだけど。急にその絵が良く描けたように思えてくる…（錯覚…）というわけで、何か月か前に描いて残っていたただの落書きも入れてみる。※額、すべて100均
自己満足するのが大事。なんでもないような絵でも、ただ描いてどうなるわけでもなくしまわれるより良いかもしれない。そして次も額に入れたいと思うような絵を描きたいと思える。こういうモチベーションを自分でつくっていって、人に見せて評価を得たいのではなく（そんなのハードル高いし）、まず作ることを自分のためだけにシンプルに楽しめるようになりたい。（もちろん感想とかいただいたりしたら、そりゃあもうめちゃくちゃ嬉しい）
断捨離のため、メルカリで売れたものを発送する時に入れた紙すら作るのが楽しい日々になりつつある。（本当に簡単に作成した）
また色々作ったものができたらnoteに記録します。
それでは🎨
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