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コロナ禍の大学1年生_後半

前回の続き…

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2021年度、医療系大学に入学しコロナ禍で大学デビューをした大学1年生。
思ったことを素直に書いています。
誤字脱字もあると思います。下手くそな文章ですいません。
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後期が始まる

なんだかあっという間に夏が終わってしまった。本当だったら東京オリンピックのボランティアに参加する予定だったのに、なんか大学生ぽいこと全然しないで後期が始まってしまった。

後期は一部の授業が対面になった。
やっぱり対面授業があると楽しい、高校の時は学校が休みになれって思っていたのに、大学に通えることが嬉しかった。
同じ時間を共有できるような友達とくだらない授業の話をしながら帰る。なんか良くないですか?大学生ていうよりなんかまた高校生みたいなことしてるけれど今まで話したくても話せなかったからか初対面だったけど話が尽きなかった。

大学生活?

対面授業にも慣れてきた。でもやっぱり普通の大学生活とは全然違う。
例えば、学食。
感染症対策の為にお昼は大学で食べれなくて、まだ一度も学食食べたことない。なんか友達と学食食べてるって大学生ぽい気がする、今年は食べられるかな。

対面授業が始まって大変だった事

1つ目は大学にいる時間より通学時間の方が長い問題。これは大学にもよるし、人にもよると思う。私の場合は大学で1コマ受ける日が多くて、学校から家までが結構ある。定期買う程じゃないからって定期なしで通っていた。定期じゃないとなんか学校に数時間いるだけで帰るのは虚しいからどこか寄り道したりしてた。
2つ目は服装。高校では制服だったし、前期もほとんどオンラインで服は適当だったから本当に大変。毎日大学行ってたらと考えると恐ろしい。
3つ目は友人。同じ授業を受けている子としか仲良くなれない。まず感染症対策で授業の時間がバラバラで会うことがない。テストの時は全員が来るから会えるけれどテスト前に初対面の人と話さないよね。
4つ目は大学の設備あんまり知らない、使ったことがない問題。これは授業の場所が限られていたから他の教室に行くとこがないことが原因。入学前にパンフレットに書いてた施設とか全然行ってない。唯一図書館は行った。当然、食堂は行ったことない。これじゃまるで入学前のオープンキャンパスレベル、あれ?この大学に入学したんだよねって感じる。

学期末テスト

これで次の学年に進級出来るかが決まる大事な試験。友達が出来たから一緒に勉強した。図書館とかじゃなくてテレビ電話。それでもテスト対策は1人でやるより断然効率が良い。誰かに教えると覚えるし、教えてもらえると助かる。
みんな進級出来るといいな。

成績発表
なんとか進級出来そう。
テストやって思ったのはやっぱり難しい。高校とは違う難しさがある気がする。2年生になったら実習も増えるし覚える事も増える、少し不安。

新2年生
この前大学からメールが来た。内容は新2年生。あれ、本当に2年生になるんだって。何にも知らないし、出来ないのに。大丈夫かな、
サークルとかも新一年生と一緒に入るのかな。
なんかやだな。これからどうなるんだろう。

fin

最後まで読んで頂きありがとうございます。
あっという間に一年が過ぎてしまい、驚きが隠せません。日常を変えた新型コロナウイルス。
そんな時に大学に入学、大学生活を過ごしています。

この記事は私の大学生活の一部を切り取ったものです。同じ大学生だとしてもこの1年割と大学に通っていた人もいれば、1、2回しか大学に行ってない人もいます。こんな人もいるんだな程度に思っていただけると嬉しいです。



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