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創作で思うこと

 こんにちは、香月です。
今回は特に書きたいこと、というものは無いのですが。
最近何となく思うことについて書き留めておこうかな、と思います。

さて。
私の趣味のひとつに、「創作」があります。
特に小説。
自身が本好きであったことと「言葉」というものに興味が大きかったこと、あとイラストは描けないからなぁ(物凄く下手なので…)という消極的理由もあって、文字書きになりました。
最初の記憶は定かではないけれど、小学4年生の時にはノートに物語を書いていたような気がしています。
と言っても、下手の横好き。
設定だけ考えて満足することもしばしばあり、書ききれることも稀。イベントに参加などまた遠い話です。

それでも世界観を創り上げて(ファンタジー好きなので)、キャラクターたちを生み出して、どんな話になるのかストーリーを考えていくという過程が凄く大好きで、止めることが出来ないもののひとつです。

そんな中、周囲の字書きと本好きの話を聞いてタイプの違いをたまに感じました。

私はキャラクターたちが頭の中で勝手に喋って、好き勝手に動いてしまうタイプで。
どんどん先の展開が出来ていくのは長所なのですが、ストーリーから外れたり伏線を無視したりはあるある。
酷い時には、知らぬ間に死んじゃったりしてるので生みの親としては涙が出てくることもあります。
作者の私は、そんなキャラクターたちの動きを友人や下っ端など端のモブとして観ているイメージ。

一方で、友人は先にストーリーを綿密に決めて、台本のようにキャラクターたちが喋って動くタイプ。
物語としての完成度が高い(主観です)し、ストーリーの筋が通っていると感じます。
しかしながら、キャラクターの口調や仕草を指定する必要があるため悩みも多いそうで。
作者は、映画監督や舞台監督のような立ち位置にいるイメージのようです。

この2タイプの違いが自分としてはすごく不思議に思っています。
どこから何からタイプの違いが生まれるのか、自分とは別のタイプは脳内でどのように物語を作っているのか。
論文など調べてみるのも面白いかもと感じてます。

ここまで、一人言にお付き合いくださりありがとうございました。

香月


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