僕たちふたり
どうも、かわむらです。
今週は仕事が超絶忙しく、時間も心も余裕がなかったのでnoteの記事を書き進めることが全然できませんでした。
みなさまにご報告したいことが先週末にあったのですがそれもすぐに出来ず、一週間遅れとなりましたがようやくご報告させていただきます。
というわけで、いつも応援してくださる1億2500万人のかわむらファンのみなさまにご報告です。
私事ですが、先週末に髪の毛切りました。
またかわいくなりました。
担当の美容師さんもそう言ってくれました。
だから僕も堂々とかわいいって言います。
こんな自意識過剰な僕ですが、これからも応援よろしくお願い致します。
2024年3月 かわむら
記事の早々からかなりウザいですねー。
えぇ、ちゃんと自覚しております。
「ついに彼氏が出来た?」
とか
「ついに映画の主演が決まった?」
とか
「ついに歌手デビューした?」
とか、古参ファンの皆様をドキドキワクワクさせてしまったかもしれません。
ただの髪の毛切っていい感じになった自慢でした。
いい歳こいてめんどくさくてごめんなさい。
さて、先ほどみなさまにお伝えしたように、かわむらは前の土曜日に髪の毛を切りました。
前回同様、町ゆく人の中で誰よりも俺がかわいいもんね!と自惚れることができる自己肯定感爆上がりスタイルに今回もしてもらいました。
熱狂的かわむらファン()のみなさまの中には「また言ってる(呆れ)」と思う方もいらっしゃると思います。
そんなこと百も承知ですが、普段は自己肯定感爆下がりな人間なので、髪の毛切った時くらい自惚れさせてください。
自己肯定感爆上がりスタイルに髪の毛を切ってもらい、満面の笑みで「ありがとうございました〜♪」と言いながらるんるんでサロンを出て、まず向かったのが自宅近くのチョコザップ。
なぜかと言うと、チョコザップのトイレの照明がめちゃくちゃ明るくて血色が良く見える気がするからです。
他のチョコザップに行ったことがないのでたまたまかもしれませんが、かわむら家から近いチョコザップのトイレはまるで女優ライトをバンバン浴びてるかのように明るいんですよね。
だから次髪の毛切りにいっていい感じになったら、絶対にチョコザップに行こうと前々から思っていました。
で、チョコザップ行ったのにトレーニング器具に目もくれず、即トイレに入り、自己肯定感爆上がりスタイルになった記念として自撮りしました。
ただ自撮りだけしに来たっていうのも人としてどうなのかと思ったので、軽〜くですが身体を動かしました。このあと用事があるからがっつり体を動かすほどの時間がなかったってのももちろんありますが、本当の理由は「今が一番かわいい状態!」だから、激しく体を動かしたらスタイルが崩れちゃうので主に下半身だけトレーニングして即退店しました。
今思えばいい歳こいて俺は何やってんだろうね。笑
我に帰ったら負けですね。
当日はしっかりかわいい魔法にかかっていたので次の目的地へるんるん気分で向かいました。
続いての目的地はカラオケです。
かわむらのnoteでちょいちょい登場する高校時代の友達Kと2人でカラオケに行く約束を先々週くらいにしていました。
かわむらのnoteははじめましてですよ!っていうご新規ファンの方に友達Kについて軽く説明すると、過去にかわむらが本気で好きになった人で、18歳の時にカミングアウトするも「おかしいから病院に行け」と冷酷すぎる一言をお見舞いしてきた人です。
え、なにそれ。気になるんですけど。って思ってくれた方はぜひこちらの記事もよろしくどうぞ。
お時間ある時に読んだり読まなかったりしてください。
話を戻しまして、カラオケは予約してあるので、友達Kと現地集合しました。
当たり前のように車で来るかと思ったら、そこそこ肌寒いのに汗だくで現れたのでびっくりしていると、どうやら健康のために歩いてきたけど、途中でこのペースだと間に合わないとわかり走ってきたとのこと。
え、アホすぎやろ笑
あんたが住んでるとこ隣の市やん。
10kmくらいあるし。
「1時間あれば余裕で行けると思ったー」じゃないのよ笑
こんな人のこと好きだったんだよね。俺。
でもたまにそういう訳分からんことするところも好きだったんだけどね。
この季節に汗だくの人なかなかいないから店員も「え、サウナ後?」みたいな顔してたし、30歳にもなってドリンクバーのメロンフローズンを一気飲みして整ってる奴見たことないよ。
やることなすことアホすぎて笑っちゃったよね。
ほんとはさ、
「髪の毛切ったんやけど、どう?似合っとる?」
って聞きたかったけど、そんなムードじゃないよね。
聞いたところで、メロンフローズン一気飲みしたせいで頭キーンってなっててそれどころじゃなかっただろうから
「うん、似合ってるよ」
なんて言われなかっただろうし。
そもそも、Kは髪の毛切ったこととか全然気づかないし、気づいていたとしても面と向かって言ってくれないタイプだから期待してもダメか。
そんなんだからモテないんだぞ!って言ってやりたいですよ。
お前もだろ!ってブーメランになるだけなので言いませんが。
あー、でもどうせ似合ってるって言われないんだったら、やっぱりメロンフローズン一気飲みタイムでどさくさに紛れて聞けば良かったかもな。
会社の先輩等、別になんとも思ってない人には「髪の毛切ったんですけどどうですかっ⁈いい感じですー⁈笑」ってウザ絡み出来るけど、今はもう昔みたいにKのこと大大大好きじゃないとはいえ、それでもちょっと特別な人だからさ、急に聞くの恥ずかしくなっちゃうよね。
こんな30歳独身男性ゲイとかキショすぎるよ笑
ちゃんと恋愛してこなかった悲しい末路でございます。
髪の毛の変化についてお言葉を頂戴するのは諦めましたが、かわむらにはもう一つ褒めて欲しい事がありました。
かわむらが今一番ハマっていて、一番自信がある歌を友達Kとカラオケに行ったら歌うと決めていました。
ドラマ「Eye Love You」の主題歌となっている、Omoinotakeの「幾億光年」という曲にどハマりしており、通勤中に運転しながら車内で幾億回と熱唱しているので、人前で披露するのはともかく、カラオケで歌うのもはじめてだったので、絶対に上手く歌ってやろうと思っていました。
あらかじめ友達Kには幾億光年にハマっているということは話していましたし、Kもこの曲のことを知っていたので、俄然気合が入りました。
そして、自分で言うのもなんですが、めっちゃくちゃ上手く歌えました笑
かわむらは少し歌が得意なので、ちょっとだけ自惚れさせてください。
このカラオケ店にいる人間の中でぶっちぎりでこの曲上手く歌えた自信があるぜ!ってくらい気持ちよく歌えました。
これは友達Kから「上手いやん!」とか何かしらのレスポンスがあるだろうと思いました。
ですが、かわむらの歌唱が終わって余韻もくそもなく、Kが「俺これにしよーwww」と次に選んだ曲が…
おジャ魔女どれみOP
MAHO堂「おジャ魔女カーニバル!!」
ねぇ、もう少し幾億光年の余韻に浸りたかったよ。
ちょっと歌上手いからって自惚れんなってことですね。はい。
おジャ魔女カーニバル!!の神イントロが流れたらそりゃ嫌でもテンション上がるよね。
そりゃ世代ですもの。
♪どっきりどっきり don don!!
不思議なチカラがわいたらどーしよ?(どーする?)
って合いの手も完璧にできるもん。
幾億光年が今バズってる曲とはいえ、アニソンの名曲出されたら敵わんわ。
K「めっちゃノリノリで合いの手してくれるやん!」
って求めていた褒められポイントとは違ったところでなんか褒められました。
ノリだけで30年生きてきて良かったです。
一応報われました。
なんだかんだカラオケを楽しんで、残り30分くらいで終了って頃にKが
「かわむらってもうflumpool歌わんの?」
と聞いてきました。
というのも、高校生の頃のかわむらはflumpoolガチ勢でして、K含む陸上部の友達とカラオケに行くとflumpoolばかり歌ってはflumpoolはいいぞーと布教してました。
まさかKが僕がflumpoolガチ勢だったことを覚えていて、flumpoolリクエストしてくると思わなかったので驚いてしまいました。
「えー、じゃあ何歌おうかなー」
と悩んでるフリをしてみましたが、僕の中ではリクエストされた瞬間にコレしかないと一択でした。
flumpool「two of us」
高校生時代、普段使っている校内にあるグランドとは別に、週に1〜2回のペースで隣の市にある陸上競技場で練習をしていたのですが、顧問が運転するマイクロバスの一番後ろの席で僕とKはいつも並んで座ってたから、有線イヤホンをお互いの片耳につけて、
K「この曲いいね」
僕「いいやらぁ!」
と、いつも聴いていた思い出の曲です。
それこそ最近、高橋文哉と水上恒司が出演してる春歌キャンペーンのCMのような感じでした。
いやぁー甘酸っぱいのぉ。かわむらにもかわいい青春時代があったんですよ。
残念なことにあんなイケメン同士じゃないから絵にはならないけどね笑
こんな青春時代の出来事をKは覚えてるかどうか分からなかったけれど、もし忘れていたとしても歌ったら思い出してくれるかなって期待しつつ、でも今日はことごとく自分の意図とは違う方向に進んでるから期待できんなぁ。と、何でもいいから楽しく歌おうと思いました。
久しぶりに歌いましたが、青春時代に好きだった曲って体に染み込み過ぎてるので、高校時代に戻った感覚で歌えました。
歌い終わってKが
「懐っ!俺が聴きたかったのこれやわ!」
とエモそうにしてたので、やっと言われたい言葉を言ってもらえた気になりました。
1日かけて最後の最後にようやくです。
時間かかったな笑
「好き」とか「オシャレだね」とか「それいいね」とかなんでもいいんですけど、自分が言われて嬉しい言葉を相手に言わせるように上手く仕向けられる人ってあざといけどめちゃくちゃ羨ましいなって思います。
もちろん、相手に素直に「好きって言って!」と言える方が良いんだろうけど、散々noteで自惚れ発言をしてるくせに、気になる人の前では自己肯定感激低いところが出てきちゃうのでどストレートには言えないな。
その点、Kは絶対に狙ってるわけではなく天性のものだと思いますが、相手に言わせる力があるのかなと思います。
現に、おジャ魔女カーニバル!!も全力で合いの手しちゃったし、flumpoolもよくよく考えればうまいこと誘導されてた感あるし。
まぁでも、かわむらがどちらかというと相手に尽くすタイプだってことも要因であるかもですね。
僕たちふたりさ、上手いことバランス取れてるね。
こんな僕じゃダメだったかな?
カラオケ終わり、途中でコンビニに寄ったりし、近況報告をしながらKの家に向かって車を走らせました。
よく考えたらずっと歌ってたから近況報告できるほど話せるタイミングなかったもんね。
Kの家に着いてからも1時間くらい車の中で色々話して、満足したのか「また連絡するわ!」とKは言い、僕も自宅に帰りました。
その帰り道の途中で、
「あれ?あいつ今日走ってきたのに、帰りナチュラルに俺の車乗ってきたな」
と衝撃の事実が判明し、1人で笑ってしまいました。
都合の良いやつじゃんね。
過去に酷いことも言われたのに。
でもなんか嫌いになれないんだよな。
高校生の時に出会ったから今年の4月で15年か。
たぶんこの先も関係性は何も変わることないと思う。
一度でも友達以上の気持ちを持ってしまった僕とずっと友達と思ってくれてるKとの僕たちふたりのお話でした。
というわけで、家にこもっていると片付けし始めたり、昼寝したくなったりしてnoteを書けそうになかったので、コメダでコーヒー飲みながら先週の出来事を思い出しながら書きました。
普段だったらコーヒーに砂糖を二つくらい入れたいタイプなのに今日は一つで充分でした。
おとなになったな。
だらだらとした文章でしたが、最後まで読んでくださったみなさん、ありがとうございました。
以上、髪の毛切ってかわいくなったかわむらでした。
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