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キチガイ宗教虐殺国家アメリカ

我々のアメリカに対するイメージは音楽や映画やエンタメやマクドナルドやスタバやGAFAMとかだろう。ものすごく華やかだ。しかしアメリカは突出した軍事大国であることを忘れてはならない。兵器の量としてはロシアと中国を足してもかなわないくらい突出している(核はロシアの方が上だが)。日本は英語を始めとして随分アメリカ文化(特に白人文化)に飼いならされてきた。

さて、現在も激しい地上戦が続いているイスラエル・パレスチナ戦争で誰もが不思議に思うのがアメリカのイスラエルへの全面的な軍事支援だろう。アメリカがいるので安心してイスラエルはパレスチナ民の大虐殺ができるという構図だ。

アメリカの対テロ国家への態度として基本的に今までやっていたことは経済制裁からの武力制裁だ。もちろんかつて日本もやられた。イラクやアフガンなんかもやられた。ロシアやイランや北朝鮮やキューバへも経済制裁継続中だ。

だが今回興味深いのがアメリカは戦争テロ国家とおぼしきイスラエル(核兵器も保有)に対しては制裁するどころか全面的な軍事支援に回った。当初そのダブルスタンダードにびっくりしたが、だんだん事情が分かるにつれて納得してきた。

アメリカは我々の想像を絶するくらいの宗教国家だという。その宗教とは福音派と呼ばれるらしい。アメリカはGAFAMのような先進的な企業が多いが、その実は強烈な宗教国家であったというもの。

福音派は。「ユダヤ人国家イスラエルは神の意志で建国された」としているようだ。所謂シオニズム運動だろう。それが今回の虐殺戦争の引鉄だとすると、宗教性のほとんどない日本人から考えるとバカ丸出しと言わざるを得ない。

こんな危険な宗教国家アメリカと日米安保を結ぶ日本。昨今急速に武装化している。イギリスのように軍事同盟化するのも時間の問題だろう。アメリカは今回の大虐殺事件で信用を失墜させた。そんなアメリカに日本は外交的に結びついている。特に軍事的にはアメリカ一本足打法と言えるだろう。

そんなアメリカと一緒に日本は心中する気なのだろうか?

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